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内容説明
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日本最初の商社は、幕末に坂本龍馬が作った亀山社中だと言われています。その時代から商社は、人と人のつながり、つながりを生み出す力を強みとしてきました。本書は、日本経済・世界経済の構造変化に応じてその事業領域、機能を柔軟に変えてきた総合商社の基礎知識と最新情報、業界の課題までわかりやすく解説した業界入門書です。7大商社のビジネスモデル、商社マンの仕事と実際、新興国市場での戦略など就職や転職に役立つ情報が満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
45
名前は聞けど実態を理解しっかりできていない総合商社について、まずは動向と全体像が分かりやすく抑えられたと感じています。2021/05/23
ショーン
1
商社に関心のある学生、転職希望の片向けの本ではあるが、歴史から実情、今後の課題まで網羅されており、日本特有の商社がいままでどうビジネスを行い、そしてこれから活路を見いだしていくのかがよく理解できた。ギャップを埋めることが商社の機能であったがこれからは最も広い視点でとらえていくことと、事業経営のプロとしてアドバンテージを提供し続けていけるかである。2021/05/09
fuknish
0
総合商社の現状を知るにはこれが一番網羅的で分かりやすい。電力、鉄鋼、資源といった伝統的なビジネスからモビリティ、ヘルスケア、水素、ベンチャー投資まで実例も豊富に交えて挙げているのも良い。さすが丸紅経済研究所が執筆しただけはある。第4版ということだけど今後新しく出るならまた読みたい。2023/03/13