インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実-大東亜戦争は侵略戦争ではなかった

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インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実-大東亜戦争は侵略戦争ではなかった

  • 著者名:桜の花出版編集部
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 桜の花出版(2019/06発売)
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  • ISBN:9784434085796

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内容説明

インドネシアが、オランダ植民地支配下の暗黒時代から独立を勝ち取った陰には、日本の大きな貢献があった。
戦時中、日本軍と深く関わったインドネシアの人々の証言から見えてくる、日本軍政の真実。

☆スカルノ大統領は心から日本人を尊敬なさっていた 第5部:デヴィ夫人の証言より

【証言者】年齢は発刊当時
◆ユスフ・ロノディプロ氏
1919年生まれ。戦争中は日本の軍政監部宣伝部やラジオ放送局に勤務。日本の敗戦直後にインドネシアの独立宣言文を密かにラジオ放送したために日本軍憲兵に殺されかかる。独立後は各国インドネシア大使を歴任。86歳。

◆ハッサン・ラハヤ氏
1922年生まれ。戦争中は日本の軍政監部人事課に勤務。南方特別留学生として来日中に原爆に被爆。帰国後は日イの貿易に従事し国会議員、最高諮問会議議員を歴任。日イ親善に尽くす。2005年旭日中綬章を受ける。83歳。

◆プロボ・スウォンド氏
1927年生まれ。高校生の時に大東亜戦争が始まる。16歳の若さで日本軍が設立した郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。インドネシア独立戦争中はゲリラ隊として活躍。インドネシア国軍中将。国連大使。78歳。

◆スリオ・ウィリオハディプトロ氏
1917年生まれ。オランダ系電気会社勤務中に大東亜戦争が始まる。郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。独立戦争中は軍司令部で戦闘を指示。インドネシア国軍大将。89歳。

◆デヴィ・スカルノ氏(デヴィ夫人)
1959年スカルノ・インドネシア共和国初代大統領と結婚。大統領の政治理念を補佐し日イの相互扶助に貢献。日本でもテレビ出演、講演会等で活躍、日本の誇りを復興させようと尽力している。

目次

<目次>抜粋
第一部 私は今でも親日家です-ユスフ・ロノディプロ氏の体験
 第一章 誇りの持てなかったオランダ植民地時代
 第二章 戦時中に見た日本人たち
 第三章 インドネシア独立のための戦い

第二部 日本軍との出逢いと私の人生-ハッサン・ラハヤ氏の体験
 第一章 オランダ支配下の子供時代
 第二章 日本の兵隊さんたちとの出会い
 第三章 日本語を習い軍政監部へ
 第四章 南方特別留学生として日本に渡る
 第五章 広島で被爆する
 第六章 戦後再び大学へ進学する
 第七章 帰国後インドネシアと日本の架け橋に
 第八章 アジアの解放は日本によってもたらされた

第三部 日本軍政下で愛国心を育てた-プロボ・スウォンド氏の体験

第四部 日本軍の占領は幸運だった-スリオ・ウィリオハディプトロ氏の体験

第五部 スカルノ大統領は日本人を尊敬していた-ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ氏の証言
 第一章 スカルノ大統領の語る日本軍の素晴らしさ
 第二章 日本人は誇りを取り戻さなければいけない

シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

茉莉花

22
インドネシアは三百五十年間に及びオランダの支配下にあった。そのため自分たちアジア人は白人よりも劣った存在だと思っていた。しかし、大東亜戦争が勃発すると日本軍がインドネシアに上陸し、たったの九日間でオランダ軍を全面降伏させた。インドネシア人は自分たちと同じ肌の色の日本人が巨体のオランダ人を簡単に撃退するのを見て自分たちは劣っておらずインドネシアを独立させることが出来ると確信した。そしてオランダが植民地支配を狙って再度戻ってきても反撃した。日本兵が経験の浅いインドネシア軍に代わって最前線で戦った。―本文より―2015/12/27

Incisor

4
レポートがらみの手伝いのつもりでジャケ買いしたので手渡す前に読み始めたらあっという間に引き込まれた。もっと早く知るべきだったと思うと同時に、今だからこそ咀嚼できるのかなと思う。2020/01/28

ひま

2
日本人が知らない日本の歴史をインドネシアの人々が語ります。2015/11/07

コウトク

0
会社の先輩に借りた本。先に読んだ本と同時代のことが書かれているが、若干ニュアンスは違うようにも感じられる。参考にはなったと思う。2023/04/16

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