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内容説明
小宇宙といわれる人間のからだは神秘的です。しかし、この緻密な人体も見方を変えるとちょっと残念だったり、情けなかったりするのです。本書では、そんな「とほほ…」で、だからこそ愛おしい人体の不思議を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
16
「ざんねんな」で検索すると、動物にはじまり色々な本が出てきますね。それが人体だと、苦笑いしつつ、諦め、納得かな。ちょっと恥ずかしいこと、不便なこと、本当に必要なのか、などの項で、わかりやすく、細かい内容もほぼ1ページ程度でまとめられているので、とても読みやすかったです。加齢や遺伝は仕方ないですね。知っている何かの時、ちょっと役に立つかも。隙間時間にさくさく読める本です。2021/03/11
ローリー
5
図書館で借りました。タンスの角に足の小指をぶつけてしまう理由とか、朝立ちの理由、録音した声の話など、知っているネタも多かったですが、おもしろく読めました。知らなかったネタの中では、一番驚いたのは「他人のうんこで病気が治ってしまうとは」でしょうか。理屈を読むとよく分かるのですが、あんまりやってみたくはないかな。2019/08/29
MOR
1
いろんなネタが載っていて楽しかった。知っていることも多いですが、身長の遺伝で、両親の身長から、子どもの身長が導ける計算式があるのは、新鮮でした。 これによると、うちの子は164.5cm、3cmの誤差の範囲に収まっているようです。2021/01/07
Noriko S
0
図書館本。知らないことも多々あり面白かった。2023/10/30
星辺気楽
0
再読2022/11/29




