内容説明
花椒や山椒をたっぷり使ったシビ辛料理が、いま、レストランで大人気。
中国でシビレを意味する「麻」を楽しむことを、“マー活”なんて言葉で表現するメディアも増え、その勢いはさらに加速中です。
そんなシビ辛料理を愛する方々に、待望のレシピブックが登場! 家でも存分にシビレを楽しめるなんて、身体の底からシビレちゃいますよね!
レシピを監修するのは「幸せ中国料理 ローズ上海」オーナーシェフであり、中国料理研究家でもあるシャウ・ウェイさん。
基本の味付けや香り付けを覚えてしまえば、全部簡単に作れて、しかも超本格的な味わいを楽しめるものばかり。自分でがっつりマー活を楽しむも良し、誰かに披露して喝采を得るも良し!
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
27
表紙の下の方に書かれている「シビ辛」とは、舌が痺れるような辛さである“麻”と、ピリリとした辛さの“辣”を併せ持った味のことで、本書では中国の花椒・青花椒・粉花椒、日本の実山椒を使い分け、手作り調味料(「麻辣醤」「椒麻醤」「甜醤油」「麻辣油」「花椒油」「山椒油」)をベースとしたレシピを紹介しています。冷菜、鍋物、揚げ物、炒め物、麺類、ご飯類に加え、デザートまである(「花椒シャーベット」「花椒牛乳プリン」「香麻ジンジャー豆花」)のには驚きました。2022/03/21
たまきら
22
きゃあきゃあ言いながら読み、レシピをひかえて気づく。我が家でこういう料理が食べられるのは自分だけと。…近所の名店で美味しく食べるだけになりそう。え~ん。2020/12/03
あいちょ。
2
図書館。2020/03/01