女神の鬼（２５）

著者名：田中宏【著】

講談社（2019/07発売）

• ISBN：9784063823332

内容説明

ワシは王様になるんじゃああああっ！！！　１９７９年、広島――。この町に王国を作らんと暴れ回る小学生、通称ギッチョ１０歳！！　超熱望！！　田中宏が描く“究極の廣島魂”、ここに開国ッ！！！


廣島魂・田中宏、暴筆ッ!!超弩級壮絶死闘作、最新第二十五巻ッ!!! 哀しみの闇を切り刻むビイストアウトロー、渥美政成、残酷物語ッ!!一九八四年、秋――。鎖国島鬼祭り――、“脱鬼脱獄”大動乱、壮絶バリ序幕ッ――!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[summerz118]

親に棄てられるのは確かにこたえる。パニック状態です。本土には無事帰れる？

2013/08/31

[Tomoya Sato]

敵だったやつが一緒に戦う。これはバトル漫画王道の激アツ展開！今まで徹底して敵役だったゲス野郎に人間味とか過去とかキャラとしての味を加えて行くのが絶妙です。特に今回の渥美は実はマザコンで根っから悪いやつじゃないんじゃ、と思わせてからの更に狂気に走る展開。凄かったです。狂気に走っる極悪人やけど一応は主人公側、何とも言えんキャラですね。 あとハヤブサが言った人が何人も死んでるのに何も思わんのか？は読んでる方ドキっとさせられるセリフでした。 色んな意味でトリハダ展開が何度もある巻でした。

2013/08/21