ヤングジャンプコミックスDIGITAL 月色のインベーダー 1

著者名：山野藍【著者】

集英社（2019/07発売）

• ISBN：9784088913285

内容説明

辰ヶ谷朔馬（たつがやさくま）は、クラスメイトで部活仲間の水望月呼（みなもちつきこ）に片想い中。今日こそ水望さんに告白する！　そう朔馬が決意したその日、彼女の脳に地球外生命体・ルナーが寄生して!?　月呼の身体を好き勝手に操るルナーに心身ともに振り回されることになった朔馬の恋はどうなる？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

これは期待の新作。好きな女の子に寄生した地球外生命体ルナー。彼女と奇妙な日常を送ることになった朔馬。宇宙人が襲ってきたり、今までとは違う日常だが、なんとなくいい日常を送っている気がする。ルナーとの日常が今後どんなことを巻き起こしていくのか、楽しみ。朔馬の恋の行方は。ルナーの振る舞いが地球外生命体らしくていいね。可愛いらしい。いつか別れがくるのだろうけど、しばらく彼らの生活を見守っていきたい。画力は申し分なし。いい漫画を買えてよかった。次巻に期待。

2019/07/20

[MERLI]

土砂崩れに巻き込まれ瀕死状態に陥った水望月呼、彼女と共に巻き込まれた辰ヶ谷朔馬は意識を失う寸前に謎の生命体を目にする─。目覚めたら病院、月呼の様子を確認するもどうもおかしい…すると彼女はたどたどしく「ミナモチツキコの身体はワタシが頂いた」こう言ってきた。想いを寄せる彼女は謎の生命体に寄生されてしまい、それに伴い朔馬に降りかかる難題の数々（ほぼ寄生された月呼の世話及び監視）。外見は好きな女の子、中身は謎の生命体、歪な状況に朔馬の恋心は翻弄されてしまう。面白かったです、こういうの好きです。

2019/08/12

[紫雲寺 篝]

「ミナモチツキコの身体はワタシが頂いた」夏休みの終わり、同級生で同じ部活でもあり意中の人でもある水望月呼と天体ショーを見るため海までやって来た辰ヶ谷朔馬。ゲリラ豪雨により雨宿りする事になった二人は土砂崩れに巻き込まれ、そのまま水望は死んでしまう。しかし目覚めた朔馬を待ち受けていたのは中身のおかしなミナモチツキコだった。宇宙人に寄生された水望と秘密の共有を余儀なくされる朔馬だが……！？中身が宇宙人の、全く空気の読めないキャラクターがヒロインのラブコメディ。堅実な作りで読み易く面白い。

2019/07/19

[atlusbou]

ヒロインに地球外生命体が寄生してしまうラブコメ。キャラ設定はよくある感じですが、絵が綺麗でルナーが可愛く面白かったです。

2019/08/26

[nais]

楽しめた。幼なじみがなかなか。

2019/08/04