- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
あの山にはナニかがある――。真夜中の峠道で無灯火の自転車を跳ねてしまった男が遭遇する、弩級の恐怖。あの山に踏み入った時……「それ」は現れる……!! 『6000』や『殺戮モルフ』で究極の恐怖を描いた、新世代ホラーのトップランナー・小池ノクトが描く「山ホラー」の決定版!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
51
山怪談、というよりは里山怪談といった趣。人里から一歩離れると異界。無人駅に愛され拘束されてしまうイケメンさんのシュールな怖さが厭だったなぁ。新しい家屋怪談?山への単独行が怖くなるよ・・・。2023/10/25
カッパ
7
山の怖さを感じるホラー短編です。それ以上はナイ。2023/07/25
笠
4
3.5 作者初読。ずっと気にはなっていたホラー作家。「山」をテーマにしたオムニバスで、構成としては『後遺症ラジオ』あたりに似ている。しかしショートショートではなく、短編としてしっかり起承転結がありながら、なかなか怖いエピソードが揃っている。余韻を残すような終わり方がいい。しかし、この一冊でオチもついてよくまとまっていたと思うのだが、まだ続くらしい。「山」縛りでそんなに続くか?この巻ですら、駅のエピソードとか山あんまり関係ないのに。次は「川」「学校」「病院」とかシチュエーションごとに巻を分けても面白そう。2019/07/04
ぴよ(toyoneko)
2
1巻のみ。山ホラー。わりと普通。底なし沼の話は好き2024/10/18
祐樹一依
2
【◎】「山」がテーマのオムニバスホラー。広義の「山」なので、山岳もあれば山間の田舎もあれば、という感じ。少なくともシティっぽさは微塵もなく、それだけで現代人にとってはホラーの御膳立てが叶うのはなんだか皮肉。如何にも伝奇らしいものもあれば不条理な巻き込まれものもあったりで、そこにロジックは必要ない。恐怖に至るだけの道がある。2024/07/13
-
- 電子書籍
- 改訂版 福岡県防災ハンドブック 基本を…
-
- 電子書籍
- 谷崎潤一郎全集〈第17巻〉




