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内容説明
「出会い」が紡ぐ──愛とか、恋とか。 素敵な出会いを探すサラリーマン、妻に出て行かれた中間管理職、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL、100円で歌のフレーズを提供する男……人生は楽しいことばかりじゃないけれど、道路工事の現場で、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。 情けないけど、愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。それは、ごく普通の人たちが巻き起こす“小さな奇跡の物語”──
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mincharos
41
子供たちがどーーしても赤羽の本屋さんに行きたい!と言うので、連れてった。そこで私も思わず衝動買い!伊坂さん×いくえみ綾!間違いないやつやーん!!で、間違いなかった!!原作も昔読んだと思ってたけど、読メに登録もしてないし、内容もほとんど覚えてないし、もう一回読まねば!!いくえみ綾は学生時代に散々読んでて、「I LOVE HER」とか「彼の手も声も」とか大好きだったなー!また実家帰ったら読まねば。感想は下巻で。2019/09/29
ぐっち
35
これは良いコミカライズ。原作まんまなんだけど、完全にいくえみ綾ワールド。事務職の弟さんの話が好き。あと斉藤さんも、このビジュアルしかないですね。2019/10/22
ミエル
26
心地好く泣きたい、疲れきった私にちょうど良い。実は伊坂原作がかなり好きなので迷っていたけどこれは当たり。伊坂幸太郎✕いくえみ綾のコラボが良すぎて良すぎてなんて言ったらいいのかわからないくらい。この作品に出会えて脳内からセロトニンがダダ漏れ中。優しい奇跡、幸せな偶然、バンザイ!下巻ではさらに時間が進んで、奇跡のマリアージュの波に揉まれるまくる予感にワクワクしながら、余韻を楽しんでおきます。2019/09/26
kayo
24
自分が‘70〜’80年代に購入していたのは「りぼん」でしたが、「マーガレット」で書かれていた漫画家さんも好きでした。くらもちふさこさん、紡木たくさん、岩館真理子さん、槇村さとるさん、「ぶーけ」の松苗あけみさんも好きでした。振り返れば贅沢な時代でした。あの頃は皆十代で漫画家デビューする方が多かったですね。いくえみ綾さんは当時デビューしていたと思いますが残念ながら手に取ったことはありませんでした。俄か伊坂幸太郎ファンになりコミカライズということで今回思い切って購入。感想は下巻に!2019/09/01
どあら
24
妹から借りて読了。とても面白くて一気読みしたので、原作も読みたくなりました😊 2019/08/20