- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
なぜうちの子は勉強しないの? なんで勉強が嫌いに? それには、ちゃんと訳があります。
「えっ、うちの子の「勉強嫌い」は私のせい?」ドキッとすることをママに問いかけるのは、花まる学習会の高濱先生。
愛するわが子のためを思ってやっていた、あんなこと、こんなこと。
愛情あってのあれこれですから、それが「ダメ」なことに気づかない人も多いでしょう。
しかし、親がそれを自覚しないと、子どもの伸びる力をどんどんつぶしていくことに!
本書では、事例を交えた子どもを「勉強嫌い」にしている親のダメ習慣をとりあげ、子どもに勉強ぐせ、および生きる力、自立力をつけるために親が実際にできることを紹介しています。
いつのまにか勉強好きになる親の好習慣、勉強ぐせをつけるとっておきのルール、子どもを勉強好きにする「生活・会話習慣」の心がけを提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まある
9
具体的に何をするかではなく、どういう状況にあるのかを気付くための本。学びになることも多い。特に親子でちょいトレというのが各章の終わりにあり、家で試してみたくなるトレーニングが多かった。教育パパになりたい訳じゃないが、教えて上げられることはどんなものがあるんだろう？と考えさせられた。答えを求めてる人ではなく、問題意識を持ちたい人にオススメ。自分自身の力で飯が食えるように育てたい。2022/03/24
まい
8
図書館本。小学1年生の長男が言われないと勉強しないので、読んでみる。勉強ではせかしたり、口うるさく言ってはいけないって。思いっきり言ってるわ。逆に生活態度や生活習慣は口うるさく言う方がいい、と。実戦したら、ぐーたらでやる気のない長男が少しはましになってくれるかな…。夏休みは午前中勉強しようね、と言ったら、どうして？と既にやる気ないんですけど。この作者のテーマ、「メシの食える大人にする」は大いにそうしたいのですけど。2017/07/16
マキコマキ
3
メシを食える力。なるほどね。勉強の先にあるものに目を向けるって大事だと感じた。2015/09/30
しょー
1
まず、一言。池田めだか先生の絵がかわいい。子供の笑顔につられてこちらも笑顔になる。「比較話法は百害あって一利なし」、「変化に注目するのがほめ上手の秘訣」、「お手伝いは、その試行錯誤力を養う格好の場になります」（家事に置き換えられそう）。意外と、大人にも応用できる話ばかりだった。話し方の参考になった。読まない分野も読んでみようと手に取ったが、有意義な読書経験になった。他人の子供とのコミュニケーションに悩んでいる人も、話し方のポイントが掴めるかもしれません。2016/01/17
飯塚豊
1
外の師匠の高濱先生の本は勉強になる。2015/11/13
