パウンドケーキの本

著者名：田中博子【著】

東京書籍（2019/06発売）

• ISBN：9784487812219

内容説明

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これおいしい！と思えるようなお気に入りを。おいしくできたから、半分は、あの人にも食べてもらいたい。幸せを分けられる、愉しさのあるお菓子。材料と配合、プラスαの仕上げ、パウンド型と型の下準備、パウンドケーキ作りのQ&Aなどの基本から、パウンドケーキ作りを工程写真とともに丁寧に解説。パウンドケーキ作りの教科書。永久保存版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よこたん]

ずっしりみっしり濃厚なものから、小麦粉少なめのさらりフンワリ軽い口当たりのものまで、全50品。丸いケーキより火の通りがよいので、生焼けの悲劇少なめだそう。香ばしく焼けた表面のフルーツ、コクのあるナッツペーストを練り込んだものは、秋から冬に食べたらもっと美味しそう。最後のページのゴールデンアプリコットケーキの甘酸っぱそうな装いが、もう頭から離れない。少し寝かせると味がなじんで美味しくなるものもあるけど、じっと待つ忍耐力が必要だな。夏は冷やして。これやってみよう。

2019/07/27

[skr-shower]

さすがに材料1/4ずつは、レシピを考える人にもくどいと思われるのか。ただ卵黄を使うのでなく全卵で考えてくれたらありがたかった。フルーツをキャラメリゼしてそこに敷くと大人味の、パウンドケーキかと侮られないお菓子になりますね。写真は美味しそうで目の毒…

2022/08/05

[氷高]

「ラムカレンズパウンド」を作ってみた。美味。ただ、この本のレシピの多くが、全卵に加え卵黄を使っている。つまり卵白が余るのだ。まぁ、冷凍したり惣菜を作る時に突っ込めば消費できるのだが、一瞬たじろぐ。次はチーズかりんごのでも焼くかな。　Ｌ.

2022/02/25