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内容説明
【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】「国旗に『よりかなたの世界へ』という文字が書かれているなんて、かっこよすぎじゃない?(スペイン)」「あなたの国の国旗は世界でも唯一の、三角を二つ並べたペナント型なんだよね(ネパール)」。たまたま知り合ったスペイン人やネパール人と、こんな話ができたら、相手はどれだけ喜んでくれるだろう(そこがバーだったら1杯オゴってくれるかもしれない)。それほど国旗は、その国民にとっての誇りでもあるからだ。本書では、「デザインがおもしろい」「絵柄に注目したい」「十字が描かれた旗」「単純だけど複雑な三色旗」「星が描かれた旗」「太陽や月が描かれた旗」など、見た目がユニークな93カ国の国旗をカラーで紹介。それぞれの国旗がつくられた由来(宗教や民族構成、歴史・地理的背景、国民の願い)を解説する。2020年の東京五輪や2025年の大阪万博で、外国人と触れ合う機会もますます増えていく。今こそ「国旗」を知って世界中の人々と仲良くなろう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
5
93ヶ国の国旗がカラーで紹介されていたので思わず購入してしまった。どうしてもカラー版は好きで買ってしまう。国旗について色やデザインについての説明があり、またその国についての説明もあった。国旗についてのこだわりが強く感じられた。汎アラブ色や汎アフリカ色があることを知った。また、月と星のマークはイスラム教の象徴であることも知った。とにかく世界は奥が深い。2019/12/24
とくま
3
△2019/09/10
きりん
1
カラーページも多く見ているだけでもかなり楽しい。目に馴染みのある国旗からお初のものまで93か国分。ネパールの形がユニークな国旗、とても好きだー!ネパールこれまで完全ノーマークだったけど、意味もなく行ってみたくなった。どの国旗にもその国の歴史があり、込められた意味や想いがあることを強く実感。そんな中日本の国旗を見るとちょっと安心したり、スポーツ大会などで高く掲げられたりすると嬉しくなったり。1枚も所持してはいないけど、自国の国旗が気づかぬうちに自分の心の中にずっしりを根を張っていることにも気づかされました。
Tatsuhito Matsuzaki
1
国旗好きが集まった「世界国旗博学クラブ」による世界93ヵ国の国旗が紹介されている。 「世界で一番古い国旗」「世界唯一のペナント型の国旗」「スペインの国旗にはラテン語で◯◯◯◯と書いてある」などの雑学や、イスラム文化圏の国家で多い共通デザイン等、国旗を体系的に楽しむことも出来る本です。2019/09/08
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