内容説明
1年後に廃校になることが決まった小学校。学校生活最後の記念というタテマエで、退屈な毎日から逃げ出したい子供たちは廃校までだけ赴任した元ジャズプレイヤーの先生とビッグバンドを作り大会を目指す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nao Funasoko
13
素人小学生のJAZZバンド物語。ほんわかハートウォーミング。さらっと読了。映画化されてるようなのでDVD探してみようかな。2019/04/24
たまりんどすい
2
現実は、生活は苦しい。蛤工場の雇いやめによって地元の人たちは大変だ。それでも子供達は親とは関係なくジャズを演奏する。親が敵同士でも子供は盟友だ。大石先生が子供達のために大事にしていたフェンダーローズを売りに出すところは泣ける。そしてこれも子供達の為にオークションで入札する栗山校長がいい。東海大会では結局失格となってしまうが、真珠をはじめとしたKUHANAメンバーの頑張りをもう少し感動的に書いて欲しかった。お姉ちゃんが何を頑張るのかが気になる。2022/02/10
だいゆー
2
(^^2019/04/30
いち
1
それなり。読み易かった。ただ、それだけ。期待していなかったので、可もなく不可もなく。期待して読んだら、駄目だったであろう。2019/05/09