- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
すぐに結果が出ない努力が、実は大きな意味を持っている―
人生いつも崖っぷち、「新日本プロレス」絶対的エースの逸材逸話!
ガラガラの会場、ブーイングの嵐、会社の身売り……。
存亡の危機にあった新日本プロレスを支え続け、プロレスファンからの罵倒を乗り越え、不動のエースになった「100年に一人の逸材」は、逆境の中でもがきながらも、
なぜリングに上がり続けることができるのか?
職場や家庭で孤独を感じ、なかなか前に進めないと悩む読者の背中を押す。
棚橋流・逆境からの「復活力」!
●ダメだと思った瞬間… そこからが本当の勝負!
●「結果」を出すためには“人3倍”の努力をする
●ピンチは最大のチャンス! 目標を持って生きる
●「相手にケガをさせない」それが超一流の技術
●「反省」はしても、「後悔」はしない
●海外の二番煎じでは「国際化時代」を生き抜けない
●「損して得取れ」の精神で、逆境から立ち上がれ etc.
昨年、猛暑の東京・日本武道館で奇跡のような復活を果たした棚橋弘至選手が、
決してあきらめない仕事術&生き方を伝授する一冊。
目次
第1章【言葉の力】己にプレッシャーをかける
第2章【考え方】目標は“限界”の上に設定する
第3章【体調管理】リングで闘い続ける
第4章【40代の仕事】全力で業界を牽引する
第5章【チャレンジ】まだまだ知らないことがある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
29
今の新日本で最も面白い試合をする選手は誰か。私は石井智宏だと思う。ただ彼は寡黙な職人タイプ。本など書かないしメディアにもほぼ出ない。かつてのタナは試合が最高に素晴らしかったことに加え、そういったプロモーションも積極的にこなしていた。加齢と治らぬケガを抱えた現状では、ファンから「もっとリングに集中してくれ」と云われがちのようだが、それは彼の本意ではないはず。なぜなら試合だけではなく、こういう本も含めて棚橋弘至のプロレスだから。まさに逸材適所。タナにはこの立ち位置を続けて欲しい。まだまだここから!負けないぞ。2019/06/14
0607xxx
14
どんな状況であれ、結局は自分次第だなと改めて気付かされた。最近、職場で凹んだりイライラしたりする事が以前より増えたように思うが、ここはチャンス!と捉え、焦らず、腐らず頑張ろうと思う。2019/06/18
Chili
6
棚橋はガラス張りのエースだ。そこが他のプロレスラーとは決定的にちがう2020/12/31
フロム
6
マァこの人はどこ行っても成功する人ですわ。ポジティブさに目を向けがちだと思うがこの人の凄さは「ボタンを押し続ける能力」にあると思う。僕の出た大学、中々のバカ大だったのだが当時の学長は割とカリスマで、大学改革相当本気でやってたのだが、その彼の言葉で記憶に残っているのが「押すボタンを間違うな」と「ボタンを押し続けろ」だ。普通だったら1回ダメだったら諦めてしまうプロテストを3回も受け続けることができる粘り強さ。これこそが彼が栄光を掴めた秘訣ではないかと思う。文章はたどたどしいが読んでいて勇気が湧く良本だと思う。2019/09/19
キャラメルベイベー@道北民
4
【図書館】やはり100年に一度の逸材なだけあるわ。文章も読みやすく、新日を盛り上げたい気持ちが伝わってくる。2024/02/17