ドラゴンノベルス 桜降る代に決闘を 桜降る代の神語り １

著者名：BakaFire【原作・監修】/五十嵐月夜【著者】/ＴＯＫＩＡＭＥ【イラスト】

KADOKAWA（2019/06発売）

• ISBN：9784040731612

内容説明

それは武神と呼ばれるメガミ・ユリナがまだ天音揺波と呼ばれる少女だった頃の物語。メガミの力をその身に宿す「ミコト」として類い希なる才能を持つ揺波。数々の出会いと戦いを重ねる旅路の先に待つものとは――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[タイコンデロガ級]

ホロビにぞっこんな千影ちゃんがかわいい…。 アナログ版を最近やり始めて、チカゲをメインで宿しているのですが、彼女こんなに危うい子だったんですね…。 2巻が楽しみです。あと電子版も。

2019/07/10

[クイックラック]

メガミの力を宿したミコト同士が神聖な桜の下で臨む「桜花決闘」を題材としたボードゲームの前日譚。ゲームではメガミだった何人かがまだ人間だった頃のお話で、なにやら大きな陰謀が絡んだお話のようだけれども本作ではユリナとサイネが好敵手として渡り合う話や決闘に対する心構え的な話が中心で、わかりやすい背景説明と舞台裏が見えて心躍るゲームの世界への導入になっている。もちろん登場人物たちもひと癖もふた癖もあって先が楽しみ

2022/05/13

[Range]

人気ボードゲーム『桜降る代に決闘を』のノベライズ版。ここではメガミ、ユリナがまだ人間だった頃の話が書かれている。さまざまな勢力が複雑に入り組む状況の中、悩みつつも決闘に打ち込む揺波に、とても眩しく思った。

2021/12/31

[Oki Sense]

アナログ版のユーザーなので付録のカードを目当てに購入。メガミ同士の因縁が分かるとより決闘にも身が入るというものだ。 それにしてもまだアナログ版にはいない鉄拳のコダマ、気になるな。

2020/10/04