ビジネスパーソンのための「秘書力」養成講座

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ビジネスパーソンのための「秘書力」養成講座

  • ISBN:9784799324462

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内容説明

「秘書力」こそが最強のビジネス基礎力である!

幅広い業務を行う秘書の仕事のさばき方、
複数同時発生する案件でのミスのないコミュニケーション、
漏れをなくす業務の設計のしかたなど、「秘書力」を分解。

秘書業務を行なうかたわら、研修講師を務める著者ならではの、
わかりやすく、「意味」と「理由」の理解を含めて身につくスキルが満載!
広くビジネスパーソンに役立つスキルをまとめた1冊。

<目次>
第1部 業務遂行編
第1章 秘書力とは、「段取り力」
第2章 秘書力とは、「確実力」
第3章 秘書力とは、「気づき力」
第4章 秘書力とは、「問題解決力」

第2部 関係構築編
第5章 秘書力とは、「接遇力」
第6章 秘書力とは、「コミュニケーション力」
第7章 秘書力とは、「信用力」

第3部 自己成長編
第8章 秘書力とは、「学び力」
第9章 秘書力とは、「成長力」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

35
最短の導線を考え、段取りして動くセンスが求められる。上司の1分1秒を生み出すという仕事の奥の深さを感じます。そこに、秘書以外の職種の働き方のヒントがあります。以下メモ。秘書の時間軸と上司の時間軸を行ったり来たりしながら仕事を組み立てる。過剰な仕事、足りない仕事をしないためのゴール確認。自分の作業時間、タスクの管理が必須。秘書力とは「気づき力」「接遇力」「学び力」。不足の事態に備えてプランb、プランcを用意。気付く人は、自分の周りで起こることを全て自分ごととして捉える。三回目のお礼が人を動かす。2023/03/25

yutaro sata

28
折に触れて読み返したい本。マークを付けた箇所が多くなったので、特に良かった箇所をあげると、p99「周りで起きていることを全て自分事として捉える」という話。変化や状況に気がつく人になるために必要なことというので。p116~120「依頼の仕方、表現の工夫。感謝の表現、タイミングの工夫」が書かれているところ。その場でお礼を言い、また改めて言うことの大事さなど。p145~147 「相手の名前を大事にする」という話。きちんと名前で呼びかける。書くにしても言うにしても間違えないよう気をつけることなど。2024/04/07

Ciel

23
「一人前と一流は違う。右から左に、仕事を処理するのが早いだけの人は、一人前にはなれるけど、一流にはなれない」というフレーズにドキっとしてしまった。私はまだまだ一人前にもなっていないけど、機械的に処理している部分が多いと振り返ってみて思った。せっかくだから、今の業務をしている間はこの業務の一流を目指そうと思う。また、気になった仕事は、興味があるうちにどんどんチャレンジしてみる。とてもプラスな気持ちにさせてくれる一冊だった。2019/08/12

はるき

19
 できてるようでできてない基本の何と多いことか!!2019/06/01

18
リミテッド ●秘書は上司の生産性を高めるのが仕事 ●判断を仰ぐ場合は、話す順番、伝え方を考え前もって判断材料を準備 ●相手の興味関心を観察し、喜ばれる情報を提供 ●郵便物とゴミ箱に注目 ●決められたことをやったではなく、あるべき状態に ●ご協力頂いたことがどう役に立っているかを具体的に報告 ●お断りは口調は柔らかく態度は毅然に ●自分が期待するほど人は自分を見てない。でも自分が油断する以上に人は自分を見ている ▷仕事をするにあたって必要なこと。誰かの為に何かをやる際に心がけたいこと2021/01/23

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