竹書房文庫<br> 田舎の怖イ噂

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竹書房文庫
田舎の怖イ噂

  • 著者名:エブリスタ【編】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 竹書房(2019/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801918801

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内容説明

古くからの言い伝えや独自の風習が残る村や町。
そこにはよそ者が触れてはいけない禁忌のゾーンがある。

よそ者は餌食になる、四本鳥居に祀られた神の正体とは…「じいちゃんが住む村」
村の集まりに紛れ込む招かざる客。隣に座られた人は死ぬというが…「お呼ばれさん」
水子供養の地蔵の正体は呪いの願掛け地蔵。若い女性がお参りすると…「授かり地蔵」
山の掟を破ったマタギとその家族が辿る怖ろしき末路…「マタギとミナグロ」
タジョウサマという謎の神を祀る役目の家。屋敷の奥の開かずの間には何が…「禁忌:おじいちゃんの家で見たモノ」

――他、秘密を知ったら帰れない!
土着の恐ろしい因習、禁断の田舎怪談20!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

224
本書は素人さんによるネットの投稿怪談作品集ですから出来不出来にムラがあって人それぞれの好みもありますし100%大満足と言う訳には中々いきませんがフィーリングの合う話が見つかったら儲けものという感じで気軽に読めばいいと思いますね。本書にはプロ作家さんも参加されていますが、素人さんの不慣れな部分も含めて味わうのもまた一興だとも思いますね。『じいちゃんが住む村』都会の家から電車とバスを乗り継いでほぼ一日かけて何もない田舎のじいちゃんの家へと中学卒業まで毎年行かされたものだが、俺は今回久々に届け物を持って訪れた。2021/05/03

chatnoir

14
エブリスタはもうやめよう...。キーの打ち間違いなんかが気になる...。お話それぞれ そこそこゾッとはするんだけど 物足りない。2019/08/20

文太

6
田舎の怖い噂を20編収録した短編集 。田舎ならではの土着信仰や風習。それを破ってしまったよそ者に訪れる恐ろしい体験。これは都会で聞く怪談とはまた違った不気味さを感じる。2019/06/18

kukulu

5
どの話もゾクゾクしたり気味悪かったりで、 楽しめました2019/07/21

そら

4
サイトが開設した怖い噂コンテストの作品集だそうで。読書メのお気に入りの方のレビューを見て面白そうだったので、Kindleで。霊的な怖さもあったり、人の怖さもあったり。しかも程よい話の長さなので、楽しく怖がりながら読み終える事ができました。はー、ゾワゾワしたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ。2021/05/04

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