光文社文庫<br> 口入屋賢之丞(けんのじょう)、江戸を奔(はし)る~幕末梁山泊~

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光文社文庫
口入屋賢之丞(けんのじょう)、江戸を奔(はし)る~幕末梁山泊~

  • 著者名:平谷美樹
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2019/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334778095

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内容説明

麻布谷町の山吹屋。そこは主の賢之丞の差配で、様々な求めに応じて人を斡旋する口入屋だ。武家や商家、普請場など斡旋先は多岐に亙るが、時に怪しげな依頼も混じってくる。花火師と猟師と鉄砲鍛冶を揃えてくれという浪人にきな臭さを感じた賢之丞は、読売屋や女郎、忍など多彩な仲間たちとともに、幕末の江戸を揺るがす陰謀に立ち向かう! 痛快時代活劇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

38
拳銃の入手先でお庸さんの貸し物屋さんがちらっと出てきた。2019年の作品。口入れ屋さんはシリーズ化されなかったようです。御掃除者の続きが読みたいです。お願いします。レビューになっていないな(=_=)2024/04/16

真理そら

33
いきなり姉・みねの奉公先が混乱していたので面くらいながら読み進んだ。口入屋が依頼主から胡散臭さを感じてあれこれ頑張る物語。あの貸物屋は幕末には老舗と言われるようになってたんだと安心したり、その人材確保方法は伊賀同心・佐助に気の毒すぎるのでは、イヤ佐助自身が楽しそうだからまあいいかと思ったりしながら楽しく読み終えた。こういう軽いタッチの平谷作品は好きだ。2019/05/11

はる

26
仲間に引き入れるためならどんな手を使っても仲間に入れる。そして、目当ての事件に挑んでいくんだけど、口入れ屋の主人がなんとも謎な人。今は謎なままだけど、続きが出るとしたら謎は解かれるのかな?2020/08/14

24
う〜ん、ちと物足りない。シリーズ化されてないようですし、中途半端な感じ。お掃除者の続きが読みたいです(^_−)−☆2022/03/01

Norico

14
人には言えないような仕事もする口入れ屋。貸し物屋の湊屋もちらっとでてきて何か嬉しい。勤皇志士もお侍も自分のことしか考えてない。まぁ、賢之氶も自分勝手ではあるか。これも続きがありそうな終わり方だけど、どうなるのかなぁ2020/12/19

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