- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
忙しくなると、ミスを連発。がんばっているけど、やる気が出ない……
会社員にはストレスがつきもの。ちょっとしたミスなのに、上司から激怒される。タイトすぎるスケジュール。残業続きの毎日……。日常のストレスが積み重なると、気づかないうちに心や身体に負荷がかかり、うつ病や適応障害などの病気に発展することも。本書はマインドフルネスを中心とした講演活動を通して、ビジネスマンや学校教員、子育て世代、シニア世代を啓蒙している、精神科医で禅僧でもある川野泰周氏により、ストレスを小さい段階から摘み取っていく方法を紹介しています。
禅や脳科学の観点から、職場や日常でも簡単にできるストレス管理法やストレスをためない仕事術を伝授。マインドフルネスを毎日の生活に取り入れることで、心身が健康になり、集中力が格段にアップ。仕事や人生に対しても前向きに捉えられるようになっていきます。新卒からベテランの方まで読んでいただきたい1冊です。
目次
第1章 頭がさえない。いつも疲れている…これってストレス?
第2章 ストレス耐性が身につく 「マインドフルネス」とは?
第3章 脳を疲れさせない、休息の習慣
第4章 集中力が劇的にアップ!雑念を消し去る仕事術
第5章 もう人間関係に振り回されない
第6章 ストレスが自分を成長させていく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆいきち
50
自分を客観的に見ること、ストレスは無くならないこと、自分を主人公と思うこと、自分をいたわって深呼吸すること…。どうでもいいことで悩んで悔しくて眠れなくなった時もあったけど、この本に書いてあることを実践すれば、少しは楽になる気がする。大事なのは、ストレスが無くなることは無い、それを管理するのは自分の気持ち次第だということ。再読して、ストレス管理を習慣化してしまいたい。2020/04/15
seki
18
ビジネスマンが抱えているストレスへの心の持ち方を説いた本。アドラー心理学を知っている人には目新しい内容はないが、わかりやすく書いてある。また、筆者は精神科医で、臨床での体験も交えているので、内容には説得力がある。良書。2019/11/16
めかぶこんぶ
16
マインドフルネスをベースに、具体的なストレス対処法、考え方などの方法を網羅的に解説。あまりマインドフルネスや瞑想には踏み込まずに、メンタル不調の気づき方や、メンタル不調に気付いたときの対処といった具体的な事例や方法論に焦点が当てられている。即効性のある方法というよりは、ストレス対処のための指針的なものが多いので、意識して生活することで、長い目で見てストレス耐性が高くなるというイメージ。ストレスやメンタルヘルスは自分には関係ない、と思っている人にこそ有用かと思う。知識として持っておいて損はないはず。2020/05/17
Ayakankoku
16
目新しさは、あまりなかった。そう考えると、私自身は上手くストレスと付き合っているのかもしれない。何よりもストレスが溜まった時に話せる同僚がいるのがありがたい。2019/10/29
チャー
14
日常的に行える手法が具体的に多数記されたストレス管理法を紹介した本。現状認識を正しく行い落ち着いて自身を見つめる習慣を持つことが肝要。マインドフルネスは一つの効果的方法。ネットドリフティングは脳を無意識に使ってしまい非効率的。現代人は体が疲れているわけでもないのにぐったりしてしまうのは精神的な疲れのせい。他人の言動を気にしすぎても疲れるだけ。自分自身で選択しているという主体性を感じて行動することが大切。これは手に負えないという見切りも仕事には必要という点は、ときに心身的にも現実的にも必要な判断と感じた。2021/10/03
-
- 電子書籍
- 先日救っていただいたドラゴンです【分冊…
-
- 電子書籍
- 0歳児スタートダッシュ物語 【フルカラ…
-
- 電子書籍
- 秘密の花園先生 3 マーガレットコミッ…
-
- 電子書籍
- XLIMIT 3巻 ランバイクストーリー
-
- 電子書籍
- 中級フランス語 つたえる文法