内容説明
一九四四年九月、米太平洋艦隊の壊滅によって日米両国は半年間の休戦に入った。アメリカはその間に喪失した戦艦と空母を新造、日本は南方から物資を輸送し戦争資源を備蓄、両国は着々と戦争再開に向けて準備を整えていた。休戦が解除された翌年四月、新造艦の到着を待てない猛将ハルゼーは大型巡洋艦アラスカ以下軽空母を含む三二隻の艦隊を率いてマリアナに出撃。小沢の第一機動部隊と激突した。だが、軽空母が日本の正規空母にかなうはずもなく、ハルゼー艦隊は再び壊滅してしまう。一方の小沢艦隊も無傷というわけにはいかなかった。空母瑞鶴と翔鶴の損傷は意外に大きく、本土への帰投を余儀なくされたのだ。再び膠着する太平洋戦線。だが、米新艦隊がついに就役したことを知った連合艦隊は、ハワイに回航してくる艦隊を迎え撃つべく、全艦隊を投入した真珠湾強襲作戦を発動した!
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