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内容説明
世界最高レベルのホスピタリティと奇跡とも呼ばれるサービスは、一朝一夕にできたわけではない。リッツ・カールトンはどのように伝説のサービスを生み出す組織になったのか? ゼロから現在のリッツ・カールトンを育て上げた伝説の創業者が語る成功法則
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
51
僕がホテル業界に一時期身を置いた、若しくはホテル業に興味があることだけではない勉強になった一冊。この本は決してホテル業やホテリアやサービス業向けだけではない。複数の問題をジャグリングし続ける各リーダーやリーダー予備軍の為の生きたリーダーシップ本であった。アクシデント原因は5段階離れた所で起きている等現場論から、フォード生産方式等迄リッツ・カールトンを短期間でラグジュアリー化した経営論が詰まっている。そして含蓄あるドラッカーの一文迄引用されているのである。企業文化は朝、戦略を食べる。ナルホドなのである。2019/09/17
凌🔥年300冊の読書家🔥
6
根本原因を突き詰める 既存のお客様の維持 新規のお客様の獲得 お客様にできるだけ多く活用してもらう 深く、多く効率良く行うこと。 2019/07/25
ともやん
5
ビジョナリーであり、人を信頼し、サーバントリーダーシップを発揮すること。この3つが本書では鍵。2019/06/28
naji
4
謙虚さや相手(お客様・部下関わらず)を知ろうとするリスペクトを哲学におき、サービスの精神を伝えています!2020/05/06
tkokon
3
【至高への志】マッキンゼーのマービン・バウアーの本でも感じたことだが、徹底的に顧客に服務する業態で「最高の品質」を維持することに成功した会社はごく一部だ。そしてそれらの会社には必ず、「ありえないほど、至高へのこだわりが強く、高潔で、ぶれない」リーダーがいる。そうしたリーダーが作り出すゆるぎない文化がなければ、社員のふるまいが会社の最終成果物に直結する業態で圧倒的な品質を維持できないのだ。2019/09/07