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内容説明
日本独特の“権謀の歴史”から学ぶ「現代社会を生き抜く方法」とは?
彼らは誰を謀ったのか、何に謀られたのか……日本史の闇に隠れた
“権謀の歴史”から読み解く、日本独自の「企み」の構図とは?
現代社会に通じる「日本式裏工作」を見破る秘訣がこの1冊にある。
【ここがポイント!】
日本独自の「企み」は歴史によって実に巧妙に昇華されてきた。
ビジネスマンよ、日本独自の「根回し」や「忖度」の源流を理解し、日本独自の「企み」に潰されないために歴史から学ぼう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
36
北条時政、足利尊氏、上杉謙信、豊臣秀次、福島正則、西郷隆盛といった日本史を彩る偉人たちから、世渡りの手法を学ぼうという本書。「根回し」「忖度」「裏工作」といった ビジネスシーンでも活用できる学びが溢れている、各人物の説明も、ストーリー重視で語られるのでスラスラ頭に入ってくる。固いストーリーではなく、おもしろおかしく、バラエティに富んだ構成になっているので、短編小説を読んでいるがごとく楽しめた。2019/06/13
クサバナリスト
4
ビジネスシーンという言葉がなくても、各人物像の意外な点が示され、これはこれで歴史書として面白い。2019/07/05
miyatatsu
4
歴史上の人物が何を考え、何を目的として行動を起こしたのかについて学ぶ事ができましたし、その学びを現代でも活かしていきたいと思えました。2019/08/16
Abercrombie
3
取り上げられている人物は北条時政・義時、平頼綱、足利尊氏、細川頼之、上杉謙信、豊臣秀次、松平忠輝、福島正則、松平容保、西郷隆盛。ビジネス書という括りゆえか、作者本来の文章のキレをあまり感じられず。2024/03/30
funkypunkyempty
1
★★★★ 切り口が面白い。TVによく出てくるあの感じで、とにかく歴史特有の小難しさがない著者。好き嫌い分かれるかもしれないが、僕は大好き!2019/11/10