バンブーコミックス 人間牧場 (1)

著者名：柑橘ゆすら【原作】/さおとめあげは【漫画】

竹書房（2019/05発売）

• ISBN：9784801966116

内容説明

異世界エルフの人間飼育牧場から脱出せよ!


家畜として食われるか、命を懸けて逃げ延びるか!


橘優希たちを乗せたバスは、修学旅行中に予定のコースを大きく外れ、人けのない道へと進んでいく。

遅まきながら怪しいと気づいたときには、時すでに遅し。
政府の手により、クラス一同はバスごと異世界人に売られてしまったのだった!

人間を家畜と飼育するエルフたちから大切な人たちと一緒に脱出できるのか――!?
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

修学旅行の行き先が異世界の牧場。喰われるのを待つだけか。

2022/10/10

[しまふくろう]

タイトルが面白そうで購入。絵は青年漫画っぽい感じだった。　物語はエルフの経営する人間牧場に閉じ込められてしまった主人公達の話。いわゆる脱獄物。悪趣味過ぎずグロ過ぎずと、過激なタイトルと裏腹にマイルドな表現なので割と安心してページをめくれるのは良い。　なんというかこう、他人にお勧めできるかと聞かれると物凄く困る作品だった。

2019/08/27

[いりあ]

WEBコミックサイト「WEBコミックガンマぷらす」で連載中の柑橘ゆすら、さおとめあげはの「人間牧場」の第1巻です。人肉を食べるエルフのために家畜として異世界に送られた学生たちの脱走劇です。家畜なので美味しい肉になるためにエルフたちに飼育されます。その飼育舎からの脱出がメインだと思うのですが、物語の始まりということで世界観の説明が主です。タイトルからもっとエログロなものを想像したのですが、特にそんなシーンもなく、淡々と話が進んでいきます。このあと、どうするんだろ。

2020/03/15

[pochi]

タイトルに惹かれて試し読み。まだまだ実力不足ですね。流行りのよくある設定を詰め込み、まだ未熟な絵に構図。異世界である必然性やグロさも中途半端。

2022/01/31

[文守 萌樹]

シリアスもエロも中途半端な感じ。まだ世界観や登場人物の説明がメインだったからか。今巻だけでは刺激不足。

2020/03/21