はじめての虐殺（２）

著者名：稲光伸二【著】

講談社（2019/05発売）

• ISBN：9784065153833

内容説明

大規模虐殺計画が始まる。“ステージ４”と呼ばれる、異形と化したロリコンが寺田率いる“９組”を急襲。そして見えてきた、ロリコンの駆除を目的とする巨大組織“ネベル”の全貌。『性食鬼』（秋田書店刊）の鬼才が描く、本格クライムサスペンス！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まゆにゃ]

kindle。相変わらず酷い（褒めている……わけでもなく、かといって貶しているわけでもないが、この「酷い」がこの作品に一番しっくりくる評価だと思う）。ロリコン殲滅組織の全容が徐々に明らかに。どっかで見たような容貌の方など出てきて、何かしらの寓話的な意図を感じざるを得ないが、ただのトラップかハッタリのような気もしなくはなく、相変わらずひと味ふた味足りない味わい。

2019/06/13

[毎日が日曜日]

★★★

2019/05/25

[笠]

3 新刊読了。ロリがロリコンがとにかく虐殺する漫画なのだが、ロリコンを虐殺するロリにも色々方針の違いなどがあって一枚岩ではないようだ。とりあえずロリコンは問答無用で虐殺すべしという過激派ロリ（ロリコンであることそのものが罪だよね派）と、ロリコン病？みたいなウイルスに感染しているロリコンだけを虐殺すべしという穏健派ロリ（病を憎んでロリコンを憎まず派）に別れており、主人公が拾われたグループは後者。とりあえず出落ち的な期間は過ぎた気がするので、本当に面白くなるのかどうかはここからか。そんなに期待はしていない。

2019/06/05

[もここ]

ロリコンもロリコン駆逐側もすごく行き過ぎてる感じで、どっちの味方も出来ない系の話だから、勝手に殺しあってとしか。中間にいる特効薬で何とかしようという人達もいるけど、時間はかかりそうだわ結局菌に対抗は出来てもロリコン自体は不滅でしょ？どうなるんだろう。打ち切りの方が早そうな予感。

2019/09/29

[顔面全一]

1年分の幼女いただいた

2020/08/16