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内容説明
舞台はフランス・パリ。
中学生の少女・歩(あゆむ)はある日小さな鞄屋に迷い込む。
そこには、まるで星のようにきれいな鞄たちと、美しい手さばきで鞄を作る店主。
心を奪われた少女は、鞄職人への道を歩み始める!
著者・間間戸淳の繊細かつ美麗な作画で、
パリの街並みと工房の製作風景をご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪見だいふく
5
タイトルやカバーに惹かれて購入すると後悔するという典型的例。 雑誌を定期購読していないもので、買って読んで……となってしまった。 肝心の話が始まる前に連載が……みたいなのかな、とにかく単巻で終わるなんて考えてもいなかったろう構成。 主人公の実の親に何かあったようだが、詳細な描写なし。養い親連中は人でなしの模範例、学校でも同じくテンプレなイジメにあっている、という…… この後鞄工房でのアレコレが数巻に渡って描かれ、最後立派になった主人公が、自分を不当に虐げてきた奴らを見返してやる、なんてなるならまだしも……2020/10/28
きのと
2
なんか無茶苦茶な展開だな。キャラのからだもぐちゃぐちゃしてる2019/10/30
気球に乗ってる人
2
本屋にて「表紙の女の子が可愛いぞ~」というしょうもない理由で買った。えぐい状況にある女の子が鞄と出会って救われるという話だと思うんだが、構成上の難があると思う。例えば「みんながあこがれる天才鞄職人がいるぞ」→「彼女の過去には何が?」→「彼女が自分を慕う弟子たちの前で昔話をする」こういう感じなら読むのがつらくならなかったはずだ。昔話のエグみを中和するために、ときどき昔話を中断して、鞄小話や過去と現在のリンクしてるとこを見せるエピソードをやってもよかった。惜しい。ひたすら惜しい。そうとしか言えない。2019/07/19
もここ
1
暗い漫画。もっと鞄作りについて読めるかと思ったのに、何で敢えてこんな暗い設定をつけたのかが良く分からない。昔から革製品に慣れ親しんでいた訳でもなさそうだし???まあこういう無気力系主人公好きじゃないからいいけど、読んで損した気分になるの久しぶり。2019/10/30
ぼにゃり
0
設定がベリーハード過ぎで興味持った2019/05/16