内容説明
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太陽系の外に広がる広大な宇宙の謎を探る旅へようこそ。星団・星雲、銀河、ブラックホール、そして宇宙の果てへ。旅の主役は500枚以上におよぶ圧倒的に美しい写真と想像図。新発見の太陽系外惑星から膨張宇宙、星団や銀河が作る大規模構造、星の形成、恒星での元素合成、惑星や生命の起源まで最先端の情報が満載。地上の大型天体望遠鏡や宇宙望遠鏡の発展によって「ヴィジュアルサイエンス」へと進化した深宇宙天文学の集大成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
120
太陽系を起点に星の一生、銀河各論へ向かう。発刊は2016年。宇宙本氾濫期。大画像に小画像を重ねるナンセンスなレイアウトはスケールや美しさでハッブル写真集に完全に引けを取るし、突出して魅力的な語り手とも思えない。まず、アンドロメダ銀河大衝突で太陽系生存を懸念する前に太陽の寿命も視野に入れようか。しかし、シュミレーション画像や想像図はとても豊富で一般読者の理解を補填する。主観性と写真集的な趣の強い本シリーズの中ではドライで「図鑑」の体裁に拘った内容。この点バランスは妥当だし、原始宇宙論のキレの悪さは仕方ない。2023/06/25
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会
43
図書館本。ハッブル宇宙望遠鏡の撮影した写真を見たとき、そのあまりの美しさに息をのんだ。日本の誇るすばる望遠鏡を超える巨大な望遠鏡がハワイやチリで建設中らしい。将来が楽しみ。2017/08/02
小木ハム
24
黒背景に惑星や銀河団の輝きが映える図鑑。写真だけでなく想像図もたくさんあります。一光年は9.5兆キロメートルで、光の速さで一年かかる距離なのだけど『地球から◯◯万光年離れた銀河』とか規模があまりにも大きすぎてもはやワケワカメ、宇宙の果てなきスケールを味わえる。天の川銀河の中の、太陽系の中の地球なんて塵芥みたいなものだ。『宇宙には太陽によく似た星がたくさんある』という記述を見て、こりゃ地球によく似た星もきっとあるんだろうなぁと思うのでした。個人的にブラックホールの不気味で不思議な存在感が子供の頃から好き。2020/03/29
宇宙猫
21
★★ 見慣れた写真が多くて、世界一美しいというのは自信過剰じゃないかな。2018/07/24
こゆ
18
5歳と一緒に私が読みたくて。パラパラと読んだだけだが、やっぱり宇宙って神秘的で楽しい。名前通り、本当に美しい図鑑。ブラックホールの不思議たるや、全然宇宙に詳しくなくても、ロマンを味わうことができる大人向けの図鑑。もちろん宇宙好きな子どもにもおすすめ。2019/11/20
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