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内容説明
さえない男・一郎と、奇跡の彼女・ゆきか。ハッピーエンドを目指して迷走する、ブラック・ラブ・コメディ開幕！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
4
これ、作者さん女性だよね？女性でこの作風は凄い気がする。男性目線から読んで、主人公のキモさと、でも少し共感してしまうみたいな感じが生まれる。作者さんは経験が凄いんだろうなと勝手に想像してしまうレベル。2019/10/15
夏
2
元々谷口さんはドロドロした人間(自分？)の感情を表現したいって部分と、幻想的な世界観を表現したいって気持ちが強い人だと思ってたので、現代の不器用な若者の思い通りにいかない、ありがちなモヤモヤ話かと思ってたら、そこにSF味を重ねてきたのでワクワクしてきた。読み応え的には今までで一番ある。2巻楽しみ2019/05/27
ハル
2
なんか読みにくい。3話目辺りから興味が持続できなかった。以前読んだ短編の漫画の方がテンポよくて良かったかな。
桐一葉
1
…なにも分からないので。予想もなにもせず、とにかく2巻へ！2024/01/17
.｡.:*
1
やっぱり谷口奈津子先生って天才なんだと思う。人間のドロドロや「こうあるべき」とゆう若者やアラサーのモヤモヤを最後は彼女なりのハッピーエンドで終わらせてくれるのが好き。一部SF作品も多いので、そうなのかな？と思ったら、こちらはガッツリ現実思考。 「相手のことは相手に聞く」っていうシンプルだけど好きが故に聞けない気持ちは、自分にも痛いほど分かって、似た失敗を去年したからこそ、お気に入りの一冊になったし、お昼からベッドで読んで、明るい部屋なのにワンワン泣いた。そう、私達には未来がある。2023/11/21
