内容説明
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GDPR(一般データ保護規則)は、EUおよびEAAにおける管理規則です。欧州31カ国の総意で作られ、ビッグデータやAIなどの最新技術をみすえた個人データ保護の新しい世界基準と目されています。本書は、日本ではまだ資料の乏しいGDPRについてわかりやすく図解した入門書です。日本の個人情報保護法との違い、日本企業が気をつけるべきポイント、十分性認定後の実務対応など、日本企業に必要なポイントにしぼって解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nappa
4
実務に役立つ本。辞書的に使えそう。内容は充実しているがゆえにわかりにくい点も多々あり。入門書にはおすすめできない。2022/04/14
スケイダ
1
GDPRは2017年あたりから報道で騒がしくなって来た記憶がある。にわか知識と総務・法務の方のバックアップでここまできたが、やはり本質を抑えていなかった事を改めて反省。立場も変わり、このコロナ禍で社会・社内共に健康データの扱いで難しい判断を求めらている。そんな状況で読ませてもらったので、余計に頭に入ったのかも。実務に関わる人には基礎本として役立つと思う。2021/12/30
Dice/K
1
GDPRについて、しっかりと記載している良書。具体的なケースにも触れており、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)にも記載があるので、少し具体的な内容を知りたい場合に手に取ることをおすすめする。2020/02/25
ごみむし
0
個人サイトへの影響は何という事が描かれていなかった。拍子に書かれていないので当然なのだろうが。というわけでGDPRはひとまず無視しようか。2020/11/11
𓆱
0
弁護士がかいてるからか基本的に文章がわかりにくくてよみにくい、、2019/08/21
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