内容説明
英国の情報組織の生成発展のドラマを描きながら、能力と魅力あふれるスパイ、二重スパイたちの活動を二度の世界大戦とロシア革命期を中心に活写。暗号解読のスリリングな事情にも筆を及ばせた決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
内容は興味深く面白いです。ただ色々な本で取り上げられているエピソードが多く新しい情報はあまり得られず。2018/08/27
Masako3
4
★★☆ 社会学の教授による著書。学者の著作らしく記録に基づいた記載であるが、退屈ではなく面白く読める。エニグマの解読や情報仕手戦など、ドイツに対する連合国軍側の優位がよくわかる。2018/05/21
長岡崇
2
最後の意見が蛇足に感じられた。言う通りではあるが、この本を通して、人災について語るのは見当外れではなかろうか。ダブルクロスシステムを既読のため、二重スパイの部分が味気ない。概略を掴むには良いとしても、詳細は個々の参考文献をあたるべき。2018/06/09
おい
1
さらっと英国のスパイの活動について触れられてが、当然、詳細は不明。あまり面白みはない。 ★★2018/06/04
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