黒狼(2)

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黒狼(2)

  • 著者名:百地元【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2019/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065155295

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内容説明

新選組・原田左之助がタイムスリップで馬賊に転身!中華大陸の王を目指す張作霖に目を付けられ、中国で最も凶悪な集団“馬賊”に拾われた左之助。満州の二大馬賊が激突し、たった数人で戦い続けなければならない悪状況で、左之助は新選組時代の「ある作戦」を提案する。満州の大馬賊・金寿山との戦いは決着へ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
4 新刊読了。馬賊にどんどん馴染んでいく佐之助。幹部の連中もかっこいいが、はぐれもので下っぱのトカゲのアニキもカッコいい。やっぱ画力が高くてビジュアルのセンスもあるしアクションも上手いし、かなりいい。なかなか張作霖というキャラクターの魅力が見えてこないなぁと思っていたが、金寿山との争いではその片鱗が見えたような見えないような…カリスマ性がある、というのはわかったが、その根源がまだ見えない。ところで、佐之助の龍石はまだ腹の中?飲み込んで何日経ってるのかわからんが、出てくるまでそんなに時間かかるもんかな。2019/05/13

辺野錠

3
敵も味方も欺く一筋縄では行かない馬賊の戦いが描かれるのが良かった。その中で左之助が立ち向かうのは改造ショットガンと言うのもケレン味がある。馬賊の決死隊に新選組の役職を重ねるのもユニーク。左之助の相棒になるのはロシア系というのもいい味になっていた。2022/05/02

毎日が日曜日

2
★★★2019/05/20

いさ

2
【こんなヘビーで震える漫画読んだこと無い】待ちわびた2巻!メインの左之助ターンで馬賊の暮らしと掟。昌代ターンで歴史や地理を補足説明です。1巻でちょっとだけ出た人物達の正体とその理由が明かされます。特に「彼女」は・・・。きっと一生、忘れられないヒロインになる。2019/05/07

ねむたろ@積読強化月間!!

1
作霖と春桂のシーンで色々なものが込み上げてきてしまって何も言えなくなってしまった…2019/05/07

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