内容説明
真夜中を疾走するきみから、どうしても目が離せない――。便利屋の平瀬威は、浮気調査の張り込み中、ひとつの影に目を奪われる。毎夜ひとりきり、ぎこちないフォームで走りつづける少年――高校二年生の別宮千明。彼がまとうはりつめた空気に、かつての自分を重ね合わせ、強く惹かれる平瀬。千明は警戒しつつも次第に心を開いてゆくが……。秘めた想いが駆け抜ける、鮮烈ボーイズ・ラブ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
5
図書館
tomaki
0
再読シリーズ、⑯。なかなかないほど地味なお話。でも嫌いじゃない。2016/09/27
nono
0
何でも屋×高校生2013/03/21
