内容説明
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クラウドの基礎知識から、代表的なサービスの種類、クラウドを支えるさまざま技術、クラウド導入の考え方、各クラウド事業者の特徴、業種別・目的別のクラウド導入例まで、これからクラウドにかかわる人が知っておきたい知識をこの一冊で丸ごと解説!
第2版では時代の変化に合わせて内容を追加・修正し、特にクラウドサービス事業者の記述を大幅に更新し、エッジコンピューティングなどの注目すべきテクノロジーの解説も盛り込みました。
すべての項目の解説は、徹底的にイラスト図解化。
これから仕事に必要な知識を学ぶ方に、すばやく、たのしく知識を身につけていただけるよう、読みやすさ、わかりやすさにこだわって制作しています。
・知識ゼロから全体像がつかめる!
・よく使われる用語の意味がわかる!
・技術の仕組みがスムーズに学べる!
実務に生かせる知識が、確実に身につく、これから学ぶ人のベストな一冊です!
<主な対象読者>
・これからIT系の仕事に就かれる方
・これから社内の情報システムを担当される方
・クラウドのサービスと技術、活用事例を、幅広く、バランスよく学びたい方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
7
【★★☆☆☆】参考程度に。2025/04/21
Don2
4
クラウド導入検討に当たって読む最初の本、という感じ。内容は、クラウドとは?+クラウドとオンプレの比較+検討すべき項目のごく簡単な概説+プレイヤーの紹介・比較、といったあたり。クラウドが本当になにか分らない非技術系の人が漠然と"クラウド"の導入検討を指示された、みたいなシチュエーションで、深掘りする前に全体感を掴むためのガイドブック的な立ち位置には、プレイヤー表も充実しているし、類書も少ないため良いかも。ただ、個別具体の機能の導入検討に役立つかと言われると微妙か。2021/08/08
かわうそまん
4
良書。見開き左に解説、右に図解という形式でイメージがつかみやすく理解しやすかったです。章立ても1、2章が基本的な概要や特徴、3、4章が技術や導入、6章が活用例となっており、クラウドの入門書としては痒いところに手が届く内容だと思います。インフラ屋やエンジニアに限らず、クラウドってなに?というのを理解する上では最適な1冊ではないでしょうか。2020/01/04
大臣ぐサン
3
基礎中の基礎ばかりだけど、取っ掛かりとしては◎2019/10/03
yuno
1
一言でクラウドと言っても、IaaSからPaaS、SaaSまで幅広く、共通する技術はサーバー技術くらい。あまりクラウドという単位の本を読む意味はないかなと思った。具体的なサービスがたくさん紹介されているので、これから何を使うか考える人には使い途があるかもしれない。2020/05/16