グレイヘアと生きる

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グレイヘアと生きる

  • 著者名:近藤サト【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • SBクリエイティブ(2019/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784815601423

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内容説明

自由の象徴として注目されている「グレイヘア」のオピニオンリーダー近藤サトが、初めてグレイヘアについてグレイヘアという生き方について書き下ろす一冊。

グレイヘア――一歩踏み出す勇気が自分を変える

50歳を目前として突然、白髪のままテレビ出演し、視聴者を仰天させた近藤サトさん。
ネット上では批判も寄せられた。が、そのいっぽうで、白髪姿で堂々とテレビに出演した潔さと勇気に、
同年代の多くの女性たちから共感の声があがった。

そして、今や白髪を隠さないヘアーは「グレイヘア」として流行語大賞にノミネートされるようになり、
近藤サトさんは、その象徴として、さらに多くの女性たちの支持を集めている。

女性は若いほどいい――。
この価値観にとらわれている限り、若さを失いつつある女性たちは日々、
不安や焦燥や絶望感に苛まれ続けることになる。

でも、もし近藤サトさんのように自分の中の老いを認め、それを受け入れることができたとしたら?
きっと心は軽やかになり、生きるのがラクになり、日々の暮らしもうんと楽しくなるはず……。
女性たちはそう感じているからこそ、サトさんを支持するのだろう。

わざわざ年齢よりも若く見せなくてもいいんだ。
そう思えたとき、女性たちの心は解放される。

本書は、近藤サトさんの白髪を染めないという決断をとおして、
「脱・美魔女」の新しい生き方を提案。
年齢に抗うことなく、年齢を受け入れることの、すがすがしくも、颯爽とした生き方のすばらしさを訴えるエッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*+:。.もも.。:+*

7
近藤サトさんに限らず大宅映子さんや加藤タキさん、美人だから白髪でも様になるけど…と思ったが、確かに毎月染めるのは髪がギシギシになるし悩みどころ。ショートヘアだから痛んだ部分をちょくちょく切れるからなんとかなってるいるけど、いやショートヘアだからこそ移行しやすいか?ちょっとグレイヘアやってみようかな。2019/10/19

幕張〜んず

2
本書を読む前に既に白髪染をやめて2ヶ月余り。ちょっと前にサトさんがグレイヘアでメディアに出られていたのは知っていたが、本書のことは知らず、自分の中で白髪染めをしないこと、グレイヘアにすることの後押しが欲しくて色々調べている中で本書を見つけ、サトさんのグレイヘアへの切っ掛け等を知ることができた。特に断捨離の一環としてやらないこととしての白髪染めをやめるということは同じ考えで共感できた。また、サトさんのネガティブだからよく考えているという、ポジティブは何も苦しさがわからない、逃げているという発言に共感できた→2019/08/14

Amy

1
近藤サトさんのことはよく知らなかったのですが、読んで素敵な生き方をしている人だなと思いました。震災グッズを揃えていて、水とヘアカラーが並んでいることに違和感に気づくというのは良いきっかけだったのでは。女性は若さだけが大事な社会も嫌だし、同調な社会も息苦しい。今どき、これからの多様な生き方だと思います。彼女に「中身のない、空っぽな人」と面と向かって言えるコラムニストの山田美保子さん、怖い、、、それに対して謙虚な彼女が素敵だと思いました。坂上忍もいいねと言ってくれたそうです。2022/09/10

いくさむ

0
年末借りた図書館の「本の福袋」美しく年を重ねるシリーズの中に入っていたので読んでみました。なるほど、こういう生き方もあるし、人それぞれだなという感想です。著者は人前に顔を出す機会のある有名人なのでインパクトが強く勇気もいったことでしょうが、一般人なら本人が思うほど他人は気にしないのではないかと思います。2021/01/04

みーあ

0
★3 なんか読み心地の悪い本だった。3週間に一度の白髪染めで間に合わなくなりつつなってきたので、グレイヘアってどうなん?と読んでみたものの…こんな美人な方とは比較にならん(笑)2020/11/03

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