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内容説明
そして舞台は二人の子供時代へ。本物の「ソン・リャンハ」と呼ばれる少年を接点に、リャンハとシャトーは過去に運命的に邂逅していた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DAIKI@ゆっくり読書中
13
ほぼ1冊丸々過去編。幼いシャトーとかつてのリャンハ、後に『リャンハ』を名乗る少年の3人の出会い。かつてのリャンハが死亡する事は既出なので、彼の一挙一動が死亡フラグに思えて、ただただ切ない……。結果的に自身の命を奪う事になった、彼の優しさ。彼の死を美化する事は出来ないけれど、『何もかもなかったこと』にはしたくない。これからの2人がどう動くのか、2人の関係がどう変わるのかが興味深い。けれど。『その半端な覚悟は、いずれお前を殺す』。少年がリャンハへ向けた忠告が、今の『彼』に返って来ないよう願わずにはいられない。2019/06/03
粋
6
Ｗリャンハの子供の頃は共に悲惨だな。そして、シャトーとリャンハの距離が近くなってきたか!?暗い話が続くなか、「占いんどの館」には笑えました。上手い具合に切り取ればヤバイ犯罪成立(笑)2023/07/05
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
6
これって少女マンガなんですか!? 初めて知ったw ま､少女漫画コーナーにありますけど。 シャトーちゃんの くしゃみ可愛いし､過去編おもしろい。 リャンハからのメール届いてたので､マンガペーパー戴けました! やっほい♪2019/05/02
花桃
5
やっと判りました。リャンハさんの正体が。そしてシャトーちゃんと出会って別れたところまで。成程！！！大切に噛みしめて読みたいのに気づけば一気読み⤵。凄くもったいないことをしている気がします。2022/02/04
幸音
5
シャトーとリャンハの接点が明らかに。本編がシリアスなだけに、合間の各話語りとのテンションの違いにほっとする。おまけでも散々な扱いを受けるリャンハ(本物)が可哀想すぎて笑う。2019/04/28
