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内容説明
自分の人生を爆破せよ!
女相撲、安倍政権、奨学金、共謀罪、魔界転生、キムチ、即身仏……いま注目のアナキズム学者は言った。自分の人生を爆破せよ、と。
目次
第一章 どすこい貧乏、どすこいセックス――女力士はエイリアン
第二章 変態は武装であり、武装は変態である――いくぜ、負け犬ど根性
第三章 自分の人生を爆破せよ――チャハハ!
第四章 キムチだよ――なんどきいても、こたえはNothing
第五章 いくぜ犯罪、こいよ非国民――大泥棒、エドワード・スノーデン
第六章 自殺じゃねえよ、死体だよ――マジやべえ!
第七章 血まみれのかあちゃん、ケツの穴、ファック――迷惑上等、暴走よし
第八章 一揆だべ!――鼻の命はノーフューチャー
第九章 ああ、セックスがしてえ!――山賊、山伏、よかチンチン
第十章 赤黒つけるぜ!――孤独を喰らえ、腹ペコだい
第十一章 ひなたぼっこからあげ事件――ヒャッハッハ、またな十兵衛!
第十二章 ババア一擲―なにがわたしをこうさせたか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かんがく
12
ションベン、ウンコ、ゲロ、チンコ、マンコ、セックスなどなど汚らしい言葉が続々と。でもそういう言葉って本当に労働、教育、国家、文明社会、選挙、家、天皇制、支配、監視、生産性なんかよりも汚らしいんですかね!!??チャハハ!!チキショウ!!2022/10/10
チェアー
10
面白くない。新たな主張や提起もなく、やたら叫んでいるだけ。うーん、アナキストとしての筆者の本が初めてならびっくりするかも、だけど。2019/07/11
MICKE
6
ややエッセイっぽいきらいはあるが、いつものごとく有意義であった。さいごの「おわりに」はよく書いた、栗原 康。2019/05/20
nekomeys59
2
文章はメチャクチャ、はちゃめちゃ。だが、そんなかに大事なこと、自ら考えなければ「一生豚nような人生だ(これは豚に失礼)」と。変人な人々の逸話がどれも面白い。そんな人々はこの「効率的なより良い世界」から逸脱してそれは羨ましくもある。秀逸は最終章だ。天皇論を書けば、身もふたもない。由緒正しいお家柄の上層部から圧力をかけられ、筆者の情念はヒートアップ!最後まで読まなけりゃ損だと。アナーキズムと貧乏の融和性。優劣を超えた人間とは何か。正しい事は「良い事なのか?」それから逸脱は「悪」なのか。考える為の一冊。2019/07/14
Jesus@メモ魔
1
この作者の執念が感じられる本。 ストレートな物言いはスカッとする でも、平仮名ばっかで読みづらい。2020/01/19
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