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内容説明
「鈴鹿・ヘアピンでの5回のオーバーテイクの真実を可夢偉から聞き出せるのは、同じF1経験者である右京しかいない…」そう考えたファンの気持ちが通じた! いつもは口数の少ない可夢偉が、右京の問いかけに乗りに乗った。
目次
第1章 オーバーテイク理論(トップドライバーを追い抜く手順;オーバーテイクでもっとも必要なもの ほか)
第2章 F1タイヤの使用法(タイヤは生き物である;F1のタイヤの印象 ほか)
第3章 プレッシャー考(F1で戦うということ;新世代ドライバーのF1観 ほか)
第4章 表彰台・優勝の可能性(日本人はF1で勝てるか?;F1ドライバーへの道 ほか)
第5章 レーシング人生哲学(F1になにを求めるか;現実をどうとらえるか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
22
車のレースのテクニック論の話が多かった気がする。それよりも彼らの人生観とか、現在に到るまでの彼らの過程の歴史とかもっと知りたかったな。2023/12/27
Thinking_sketch_book
9
★★★★☆ なかなか面白いです。可夢偉という人はやんちゃな感じですがレースでは丁寧かつ思いっきりいいドライバーです。しかも勝負所で冷静なため観ていて安定感と情熱さの両方を感じます。しかしながらテレビではやんちゃな感じしか見せません。今回は本での対談なので冷静さ、理論的な可夢偉を感じる事ができます。2013/04/30
三ツ久虎雄
3
タイヤの事、レース戦略、ドライバーの心理など、テレビで観戦しているだけでは見ることのできない部分や可夢偉選手のレース哲学やタイヤに関するこだわりなど興味深く読むことができました。2013/12/16
ノラネコ生活
2
新旧二人のF1ドライバーが対談形式で、ざっくばらんにF1について語っています。 二人が戦ってきたF1の情勢に違いがあれど、がむしゃらに戦っていた右京さんに対して、おおざっぱなセッティングでもレース展開を考えながら走っている可夢偉さんの印象を持った。 近年は、テスト回数が減っているから新人が不利かと思っていたら、可夢偉選手ほぼ毎日ある方法で戦っているのには目から鱗である。 発行が2011年なのでその後を考えるとあながち間違っていないなと思う。2015/06/22
しまん。
2
面白かった!レースの理論の話も面白かったし、カムイの人生哲学の話も面白かった。カムイこれからも頑張ってほしい。2011/12/06




