―<br> 働くおっぱい

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働くおっぱい

  • 著者名:紗倉まな【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2019/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040656106

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内容説明

現役トップAV女優が初めて素の自分を“丸出し”するエッセイ!

AV女優なのに恋愛はNG!?
職業を書いたら家は借りられない!?
そんな私、友達が一人しかいない!(涙)

18歳からAV女優一筋の“えろ屋”が見つけた生きる道!

大幅な加筆修正を経て、ダ・ヴィンチニュースの大人気エッセイ連載が待望の書籍化!

【おまけ】
・大ボリューム書き下ろし! 「まえがき」&「あとがき」
・紗倉まなプレゼンツ 珍おっぱい&乳首図鑑
(イラストは人気マンガ家のスケラッコさん!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

90
タイトル・職業・知名度からして色眼鏡をかけて見られがちなことにスポットをあてた本。スポットをあてて追究すればするほど自分の内面に深く分け入り、心と体にと向き合うことになり紗倉さんなりの独自の思考が披瀝されている。仕事において「●●屋」と自称・他称されることはその道の専門家ということになるが、まさに「えろ屋」というのにふさわしい。紗倉さんもいつかはAV女優を引退するだろう。「えろ屋」をたたんだら、陸上・水泳など、やはり自分の体と向き合うことがメインとなるような運動を一人もくもくとこなしているような気がする。2019/05/25

海月

76
エロ屋こと紗倉まなさんのエッセイ集です。表紙と題名からぶっ飛んでますが中は紗倉まなさんの日頃思ってることを面白おかしく綴られてる一冊です。堅苦しくもなくかといって緩すぎず多少男向けではありますが誰でもウケる感じですね。ちなみにダヴィンチニュースで投稿されたものを書籍化したものだそうです。感想らしくない感想ですが(笑)2022/01/06

あっか

67
AV女優である著者の連載をまとめたエッセイ。表紙のような可愛さと、タイトルから感じるAV女優の仕事論が少し感じられます。業界の裏話というよりかは、年齢相応の思いと文体(こ、これは自分もよく書いていた20代ノリの文章だー!と若干既視感あり…笑)で、飾らず素のままの彼女をかんじられます。日記を覗き見させてもらっているような雰囲気といえば伝わりやすいかな?サラッと読めました。2019/08/07

future4227

48
アイドル歌手なみの可愛らしい容姿にもかかわらず、びっくりするぐらいのハードなプレイを披露してくれるAV女優紗倉まなさんのエッセイ。木更津高専在学中にAVデビューというちょっと変わった経歴の持ち主。木更津高専ってけっこう頭いいし。私も昔受けたけど見事に落ちたよ。自称エロ屋の彼女は文才もあるし(たとえが実に上手)、日常のあれこれをとても深く考えていて、もはや哲学の領域。多少のエロネタを交えつつ、女性の生き方や仕事についての思いが真面目に語られている。AV女優も立派な職業として胸を張れるようになって欲しい。2020/07/18

姉勤

32
近頃、「AV新法」が国会で可決したが、本来あるべき業界や関係者のヒアリングを一切経ることなく、所謂「意識高い」系な人々の要請(願望)により、実情無視で立法され、既に弊害が出てきている。著者は文筆もいける才能の持ち主だが、本業は色々と分泌が多い女優業。かの法では不当に搾取される弱者その当事者だ。本書を読む限り、メンタルも地頭も自分が及ぶべくもないツワモノと感じる。リアルが地獄ならファンタジーと妄想の世界だけは自由であれ。秘してこそ花とは云うけれど、プライベートは赤裸々な人の世。それを覗きたいか、除きたいか。2022/07/10

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