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内容説明
盛り上がるTリーグ 激化する日本代表の選考を見逃すな 日本人選手の活躍と「世界卓球」の人気コンテンツ化、そしてTリーグの開幕などからいっそう注目されてきている卓球。世界卓球の解説でおなじみの著者が書く、テレビや会場でより卓球を楽しく見ることができるための解説書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
21
学生時代に卓球部にいたが、なにが面白いか分からない消化不良感を解消するために読みました。結論としては著者の解説切り口と合わずやはり分からなかった。基本的なゲームルールや欧州でプロリーグが浸透している、日本のトッププレーヤーたちは世界的にもトップの実力があって個性的、次世代のスターも育っているのは分かるが、肝心の競技でどこに注目すると面白いのかが分からない。心理戦が核心なのだろうけど、そこだけに注目しても感想や想像の範囲から出ない。一方で回転数を制する的な分かりにくい濃い話もしているのも極端な印象。2022/10/03
ふろんた
9
読むと卓球がより楽しめる。技術トレーニングはめっちゃするそうで。テキストだけで読むのでちょっと理解が難しい部分はある。2019/11/27
屋根裏部屋のふくろう🦉
6
著者の宮崎さんの解説は素人にはわかりやすい。「劉詩文はチキータを警戒して、伊藤のフォア前に短いサーブを出すか、バックに深めのロングサーブしかないでしょうね。」するとズバリそのとおり!「ここはタイムを取るでしょう」するとその声が聞こえたかのように「タイム」となる。卓球は心理戦であり知能戦であることがわかる。それを頭に入れて観戦すると楽しさ倍増。ちなみに中国では卓球のトップ選手の収入は10億円を超えている。日本選手たちは絶対に外食しない(ドーピング回避のため)。実に興味深く読ませていただいた。🏓2019/05/12
Noriko Washio (Hattori)
1
卓球の基本、ルール(概要)から始まり、 卓球の変遷や、世界の卓球事情、有名な選手のプロフィールまで 卓球界を巡るさまざまな話題が、わかりやすく紹介・解説されている。 かつては選手として、監督として、そして今も卓球界に関わり続ける著者ならではの話題の豊富さ。 この本を読むと、卓球に詳しくない人でも、より卓球を楽しめる、 卓球を見たくなる、と思うだろう。 卓球を多くの人に知ってもらい、楽しんでもらうためによい本だと思う。2019/09/06
ちょ
1
購読対象がよく分かりませんでした。 卓球を高校3年間続けてきた私は、本書を読んで、ルールや歴史、プロリーグのこと、『復習』することができました。 しかし、卓球を観始めた方には、卓球って難しいスポーツなんだなって思わせてしまうのでは。。。? イラストや写真をもっと豊富にすれば少しは読みやすい気がしますが、 最近の選手の特徴とかは卓球王国読んだ方が楽しいと思いました2019/03/16