内容説明
人類史上最大の発明は「数学」である! 円周率や無理数との出会い、ゼロの発見など、エピソード満載で語る新しい数学入門。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
南北
44
読友さん本。学校で教える数学が面白くないのは必ず答のある問題を効率よく解くためのものだからである。「数学の面白さ」はもっと別なところにあるというのが著者の主張である。微積分の概要まで書かれているが、物理学の事例で説明しているので、物理が苦手な人には逆に拒絶反応が出てしまうかもしれないが、そのあたりが乗り越えられるのであれば楽しく読めるのではないかと思った。2021/10/28
ゲオルギオ・ハーン
32
グラフや関数、微分積分というビジネスでもよく使われる分野を中心に分かりやすく解説した一冊。微分積分は時間をかけて勉強し直したこともあったが、微分・積分の関係性やどんなことが分かるのか、複雑なことでもアイディア次第で分かることが解説されていて面白かった(数学界のスターの一角、という著者の言葉も言い過ぎではないと分かる)。ビジュアルが出てくると楽しくなるようで単純な数式でもグラフで示され、傾きなどの変化が目に見えて分かると楽しくなってくることも分かった。2023/09/09
樋口佳之
29
あー、limとかインテグラムとか40年ぶりの再会でした。2021/05/03
Happy Like a Honeybee
8
雑学として。 数学の世界は万国共通なのが魅力的。 そこには為政者や愚民化を煽るメディアでも踏み込めない領域。 簡単に現実逃避できる。 積分計算で得た円錐の体積が中学時代で学習した公式と一致した瞬間、筆者は天の声を知ったらしい。2020/01/23
nagata
7
数学のエッセンス、というよりも数や式の持つ意味を再考するのにいろいろな示唆を与えてくれる。「認識されるものは全て数を持つ、というのは数なくしては何一つ思惟されることも認識されることもできないからである」「数は世界の諸事物が永遠に存在し続けるための最も強力で自主的な紐帯である」(ピロラオス)2026/01/03




