1億稼ぐ子どもの育て方

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1億稼ぐ子どもの育て方

  • 著者名:午堂登紀雄
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦の友社(書籍)(2019/04発売)
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  • ISBN:9784074334377

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内容説明

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21世紀を生き抜くのは既存の偏差値教育から解放された“1億稼ぐ子ども”。

ヒットメイカー・午堂登紀雄が説く新時代の教育論。

1億稼ぐ子を育てるために必要な、起業家精神を育むにはどうすればよいか?

起業家精神の教育の根底にあるのは、イノベーター人材の育成。

イノベーターは社会の課題を発見し、考察し、周囲と協創しながら世の中を変革していく。



しかし既存の学校教育では、そういう能力は封じ込められるのが常。



これからの時代を生き抜く子どもは、

文化や価値観が異なる人たちと「協創できるコミュニケーション能力」や

「グローバルなリーダーシップ」を求められる。

その結果が収入に反映される。



つまり1億とは単なる結果に過ぎず、

本質的に重要なことは

1億稼ぐ土台となる能力の獲得にある。



そこで、著者はいま成功して稼いでいる人物は

幼少期の頃、親からどのような環境でどのように育てられてきたのかを、5年に渡って調査。



教育プログラムの効果検証などを徹底的に調べ上げ、

家庭で親が果たすべき教育や役割とは何なのか、

著者自身のバイブルにすべく、1冊にまとめました。

午堂 登紀雄(ごどうときお):1971年、岡山県瀬戸内市牛窓町生まれ。

岡山県立岡山城東高等学校(第1期生)、中央大学経済学部国際経済学科卒。米国公認会計士。

東京都内の会計事務所、コンビニエンスストアのミニストップ本部を経て、

世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして勤務。

2006年、不動産仲介を手掛ける株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。

2008年、ビジネスパーソンを対象に、「話す」声をつくるためのボイストレーニングスクール「ビジヴォ」を秋葉原に開校。

2015年に株式会社エデュビジョンとして法人化。

不動産コンサルティングや教育関連事業などを手掛けつつ、個人投資家、ビジネス書作家、講演家としても活動している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

32
稼ぐことをためらわずに。それを堂々ということ。これからの時代、知っているだけで頭一つ抜けるから。以下メモ。学校教育で個性は封じられる。変化を作る側に回る。親の無知は子どもの可能性を摘む。誰かに強制されると必要最低限のことしかやらない。兄弟喧嘩は当事者同士で再発防止策を考えさせる。子どもには説教でなくたとえ話で。何か一つの能力が伸びると他の部分の能力も伸びる。会話を正確に、「水」だけで注がない。怠惰な人の部屋には本がない。一緒になって疑問を共有する。早い段階で頻繁に失敗する。2022/08/19

noémi

15
身もふたもないようなタイトル。現代は私が子供のころとは全く価値観が変わったと思う。自分で決断することなく、人に流されて活きているのでは、一生いいように使われ、年収が低いままで終わってしまう。そこででは、どういう人間に育つことを期待されるのかといえば、自分で問題提起して、それを解決できる人間。物事の本質を見極めようとする知的好奇心を持つ人間。「全くその通りだ」と思えるところもあるが、「そうかなぁ」と思えることもあり。私の子供は成人してしまったか、人を育てるとはかように難しい。2020/02/20

凌🔥年300冊の読書家🔥

6
1億というのは1つの例。 自分の能力を最大限発揮して 世の中に価値を提供できるか。 言われたことをやるのでない。 常識的な人間になるように育てるのは 子どもの価値を潰す行為にもなる。 好奇心を伸ばし 問題解決のヒントをあげる。 2019/03/07

coldsurgeon

5
著者らしい考えが、子育てに生かされている。一億稼ぐ子どもとは、自立心のある、起業家精神を有した大人になるために、親として、子供にどのように向き合うか。親の役目は共感すること、強制しないこと、教えないことである。そして子供の自由は奪わない。自分はそのようにしていただろうか?反省しつつ、今は孫と遊ぶことに注力したい。2019/03/06

やんぬ

2
子どものやる気・好奇心をいかに邪魔せず伸ばしてあげられるか。 そのために親も常にアップデートを。2020/01/08

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