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内容説明
大学を卒業し、恋人との世界旅行を計画していたロシア人青年マルコ。
プレゼントを用意して弾む気持ちで旅の準備をしていると突如、
彼の体に異変が起き見知らぬ土地に転移してしまう。
その土地で10年もの間、
ある重要な“任務”をこなすことになったマルコの異星人交流譚。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雷華
17
宇宙の片隅にある管理局に拉致されたマルコの地球に帰るまでの10年の話。ネットプリント時代からおっていました。書籍化を知って喜び泣いたくらいに。ネットプリントとはだいぶかわり局員も増えて、マルコが局に来たときからスターとのため、帰ることに執着しもがく姿が切なくて辛いです。2巻…出ますよね?大丈夫ですよね…(T^T)2019/05/23
ひかり
12
これから恋人と旅に出るんだ!そして一緒になるんだ!というよくある希望に満ちた一般の青年(過去に謎の経験あり)が突然謎の異星に飛ばされる。そりゃ帰りたくなるわ。そこで異星人たちに言われたのは宇宙の管理。仕事を利用して帰ろうとしたら…というそこそこ精神ダメージを与えてくるSFファンタジー。あとがきにあったような遠い星の話通信が届きますってほのぼのな面もちょっとはある。よくそんな宇宙の設定を思いつくなあ。2021/05/09
雷華
12
新刊のために再読。やはり連れてこられたところからスタートな辺り、かなりしんどい展開が…Twitter垢などの設定も見てるから余計にマルコが彼女のことで焦ってる様が辛いです…。それでも、レゾル巻き込みのあれは…解せぬと思ってしまう。マウーの話など良い改編具合でいろいろと奥行きが増した部分が…よき。SF(すこしふしぎ)な話というSF解釈も堅苦しくなくて好きです。2019/10/29
雷華
11
再読。何度読んでも上の方の理不尽が酷い。そしてマルコも気持ちはわかるが…酷い。2020/04/30
Hal
9
友人の勧めで購入……した途端、連載版にて次回が最終回と発表されるも、結果滑り込みセーフ(?) とにかく設定が凝っていて想像が膨らむ 自分がマルコならどんな星を作るだろうか2021/03/13