内容説明
「子どもの受験」が変わるからこそ、絶対に親が読むべき本!
2020年から入試はどう変わるのか?
「偏差値50の子」こそ、東大を目指すべき!
東大合格までのゴールを見据え、「自分だけ」のカリキュラムをつくれば、
その先を「生き抜く力」も身につく!
先の見えない将来を生きる子どもたちに必要な「本当の勉強法」がここに!
親のころの受験とは、まったく違うんです!
「わかったつもり」の人も必読の書。
【ベストセラー『公立小中高から東大に入る本』の著書の最新刊!】
教育書を多数執筆し、多くがベストセラーになっている実績をもつ和田秀樹氏の渾身の書。
2020年の入試改革への備えにもふれ、具体的なノウハウを数多く入れました。
いわゆる「地頭のいい子」でなくとも、東大を目指せる、合格できると説得力と具体的方法論をもって伝えます。
著者実弟「勉強があまりできなかった子」のエピソードにも触れ、「普通の子」の親にとって希望が持てる内容になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポレ
8
子供のやる気を起こさせるのが最大の難関なのに、そこをすっ飛ばしたメソッドになんの意味があるの?って内容。2019/07/27
魂@ころがして
1
2019年3月5日第1刷発行。子供の勉強の役に立つかと思って読んでみた。親が読んでも意味ないかもしれんが。 数学は暗記、ってのが意外だったが灘高出身の著者が言うのだから間違いあるまい。2021/08/29
KZ
1
なぜ和田先生が鉄緑会を去ってしまったのかが気になるところ。それはさておき、本書では、勉強は時間より質と繰り返し述べられていた。しかし、それは平均以上、少なくともGMARCHを狙える高校生の話ではないだろうか。平均的な高校生は、先ずは質よりも量をこなすべきだと思う。例で出されていた作者の弟は、GMARCHを狙える頭脳は元々持っていたようだし。平均的な高校生は、一日に6時間を超える勉強を経験した者は本当に少ない。先ずは、長時間の勉強にも耐えられる集中力を身に付けるべきではないだろうか。2019/10/15
KZ
0
精神科医が書いた東大合格メソッド。根性論ではないが、我慢すべきところは我慢すべし。諦めず自分を信じることが大切などと完全にテクニックに片寄った内容ではないところに共感できる。終盤の「不安なのは合格したい気持ちが強いから」という内容は勇気付けられる。確かに仕事で不安になるのは成功したいという気持ちがあるからかもしれない。(怒られたくないという気持ちも無くはないが)。2023/05/22
kz
0
まぁまぁかな。 キーポイントとしては、 先取り、パターンの暗記。ということ。 中1で中学3年分を終わらせる 中2〜高1の3年間で、高校3年分を終わらせる 残り2年で受験対策をする パターンの暗記は、特に数学。 解法パターンを約800種類覚えるということらしい。 ただ、理に適ってるし、 受験というゲームを有利に進めるには、徹底的に繰り返し過去問をやって、脳に焼き付けたほうが有利になるというのはその通り。2022/09/16