ワニの本<br> 勝てば官軍(新装版)

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ワニの本
勝てば官軍(新装版)

  • 著者名:藤田田【著】
  • 価格 ¥1,617(本体¥1,470)
  • ベストセラーズ(2019/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784584139073

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内容説明

勝てば官軍、負ければ倒産!
ビジネスは勝たなければ価値はない!
日本マクドナルドをゼロから築いた男の成功法則を全部届けます!!

ビジネスマンが生き残るための「藤田式」勝利の哲学
バブル崩壊後のデフレ期が始まった90年代から現在までの「失われた30年」を予測するべく描かれた日本経済再生への処方箋。いまだ色褪せない藤田田の「舌鋒」が装いを新たに今、よみがえる!
いつの世も成功するための変わらない「勝利の法則」がここにある。藤田田が自ら立ち上げた会社組織とは、また会社人とはどうあるべきかを赤裸々に語りつくした本書。
勝てば官軍、負ければ倒産――優勝劣敗のビジネスに伝説となった藤田田自らが「成功哲学」をわかりやすく解説。グローバルな時代だからこそ日本文化の特質と30年先を見据えた視野の大切さを説く。
ビジネスでは「絶対に勝たなければならない」という危機感を持つビジネスマンには必読の書だ。

推薦!
「無理は通すためにある。極端は振り切るためにある。顰蹙は買うためにある。アップデートし続けた者のみがビジネスを制する」
(幻冬舎社長 見城徹氏)

「メモこそが、日々を、事業を、そして人生を切り拓く最強の剣である。藤田田社長の成功と生き様が、全てを物語っている」
(SHOWROOM社長 前田裕二氏)

■目次
第1章 価格破壊は歴史の必然である
第2章 デン・フジタの成功の法則
第3章 ビジネス成功の法則
第4章 規制緩和なき日本に明日はない
第5章 ビジネス・チャンスは無限にある
著者について

■著者
・藤田 田(ふじた・でん)
1926(大正15)年、大阪生まれ。旧制北野中学、松江高校を経て、1951(昭和26)年、東京大学法学部卒業。在学中にGHQの通訳を務めたことがきっかけで「藤田商店」を設立。学生起業家として輸入業を手がける。
1971(昭和46)年、世界最大のハンバーガー・チェーンである米国マクドナルド社と50:50の出資比率で「日本マクドナルド(株)」を設立。同年7月、銀座三越1階に大第1号店をオープン。日本中にハンバーガー旋風をまき起こす。わずか10年余りで日本の外食産業での売上1位を達成し、以後、トップランナーとして走り続ける。
1986(昭和61)年、藍綬褒章受章。1989(平成元)年、大店法規制緩和を旗印に米国の玩具小売業トイザラス社との合弁会社「日本トイザらス(株)」を設立し、全国展開した。
社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会初代会長。創立30年にあたる2001(平成13)年7月26日、日本マクドナルドは店頭株市場に株式公開を果たした。2004年4月21日逝去(満78歳)。
著書に『ユダヤの商法――世界経済を動かす』、『勝てば官軍』(小社刊)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

22
初の藤田田。昭和の勢いを感じつつも先見の明もあり、今読むことで、ある程度、藤田田が思っているような時代になっていると感じます。商売にストレート。令和の今、読むとビックリする表現もあると思いますが、創業者、先駆者、時代を作るような人のパワーを感じることができます。たまに、読み返して、エネルギーを補充したいです。◆78対22◆借りるより貸したい人が多い◆曖昧は禁物◆ビジネスにマン類ホームランはない◆「西欧化の波に乗っているか」「時間節約の方向に向かっているか」◆上品ですね◆文化の差を売る◆エンタメの時代2021/08/08

miyatatsu

9
ユダヤ人の考え方は現代でも非常に重要な考え方であることを再認識できました。2019/04/24

Tanaka

8
藤田さんの著書2冊目。全盛期には本当に先見の明があったんだと思う。企業の成長には人の成長が必要だよね2021/04/04

スプリント

7
小気味よい語り口で読者を引き込みます。 精神論が昭和風味なのは置いておくとして 現代でも通じるビジネスセンスが感じられます。2023/11/04

☆やす

6
日本マクドナルド創業者。未来の日本の行く先や未来を提示している。25年も前に書かれた本だが、見事に現代の状況を言い表していたり、近い未来そうあるべきだろうと思わせる内容なのが衝撃的。『日本の家の狭さを解消すべき。日本人が豊かさを感じていない最大の原因』『日本は輸入大国でよい。日本で消費するのは外国の安いものでよく、半分くらいの国民は外国に出るべき。残った人間は「日本でしかできないもの」を徹底する』『日本落日論はけっして「夢物語」ではない』2023/11/26

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