- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
あらゆる自己啓発書の原点となったカーネギーの『人を動かす』には、人が生きていく上で身につけるべき人間関係を円滑にする様々な知識・知恵・技術が説明されている。本書は、世界的ベストセラー『人を動かす』を教育学者の齋藤孝が原著の流れに沿って読み解き、今日的な事例と齋藤教授自身のオリジナリティーに溢れた実践的ノウハウをちりばめながら、深い共感をもって解説する。若者に限らず、全ての年代の人に役立つ必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンキ
121
世界的なロングセラーであるデール・カーネギーの「人を動かす」を、齋藤先生が分かりやすく解説しておられます。部下を持つ上司が読んだら、大変役に立つと思いましたが、人を動かす3原則、人に好かれる6原則、人を説得する12原則、人を変える9原則と一杯ありすぎます。だから私は、中でも心に刺さったものをノートに書き写しました。今後はそのノートを振り返り、仕事に活かしていきたいと思います😃2020/04/12
タナカ電子出版
32
斎藤先生 あなた、とうとうやっちゃいましたね! 本を読みとくシリーズ化は、売れてる本を自己流解説を加えいくらでも本を出版できる。めちゃくちゃ頭のいい出版仕方じゃないですか👀‼️まったく脱帽です🎩私はあなたのやり口が大好きです♥️もっともっとベストセラーから古典名著まで、あなたのおもむくままお進みください。私はかげながら読み続けます✨2019/05/16
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
28
カーネギーの「人を動かす」は、昔読んでとても印象に残った本。でも、原典(翻訳ですが)は結構長いので、この本でざっとおさらい。もっと前から知ってればよかった~、と思った点も、実はもうずっと前に読んでいたのでした!この本は社会にでる若者向けに書かれているので、ざっと読んでみるにはいいかも。でも、時間があれば原典を読むことをおススメします。2019/07/06
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
14
カーネギーの『人を動かす』の各章に沿って、筆者が自分の体験をもとに、人間関係のスキルを紹介してくれる本です。この本のテーマは、人間関係の向上だと思います。カーネギーの『人を動かす』は、人間関係やコミュニケーションの技術について、具体的で実践的なアドバイスをくれる本ですが、1936年に出版されたもので、現代の事情にはそのまま当てはまらない部分もあります。そこで、筆者が、カーネギーの教えを現代風に解説し・・・https://note.com/yamakawa_yoshi/n/nb5cd410406532024/01/22
めぐねい
12
22歳向けとあるけど、そこそこの年齢の人でもわかりやすく、基本的なことは年代に関わらず響くのだなと。カーネギーの本も読んだし感銘を受けたけど、繰り返し読んで身につけるにはこちらのが良いかもしれない。正論でやっつけられるのは苦手だけど、自分はそうしがち。何も解決しないのにな。褒める、共感する、自分は神かと呟いてみる。仕事で関わる人には興味持てないだけど、そこをなんとか。とはいえ、オンラインばかりだと世間話に持って行きにくいのが辛いかな。明日から1on1が始まるので、この本で学んだことを活かし実践してみよう。2021/10/17