数字で話せ - 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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数字で話せ - 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

  • 著者名:斎藤広達
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2019/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569842745

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内容説明

優れた経営者やビジネスマンほど「会話の中に数字がスラスラと出てくる」。本書は、その技術を「数字が苦手な文系人間」向けに明かすもの。著者の斎藤氏は文系出身ながら独学で数字を操る技術や統計学を習得し、コンサルタントやマーケティングディレクターとして活躍している。そんな氏が「ビジネスのコアスキル」と明言するのがこの「数字で話す」能力だ。自身もかつて、数字が苦手であったからこそ、誰でも使える技術へと落とし込んでいる。たとえば、「@変換で自分事にして伝える」「偏差値で意見を通す」「ファネルで営業を効率化する」「確率で戦略を語る」「コンサルタントが使う2ケタ×2ケタの暗算」など、まさに現場に即した内容となっている。さらに、AI活用やビッグデータ解析など、最新の「数字で話す」技術についても解説。数字やデジタルに対するコンプレックスが解消される!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

64
著者は、シカゴ大学経営大学院修士(MBA)取得、経営コンサルタントの斎藤広達氏。数字が苦手な著者の実体験から、数字をベースに物事を考え語れるようになること、さらには最先端のAIの世界についても語ることができるようになること、その一助となればとの思いで執筆した渾身の一冊。 わたし自身が経理畑のため数値や率で語るクセは身に付いている方ですが、新たな発見があってタメになりました。「数字で話る」能力とは「計算力」+「伝える力」。「@変換」「ファネル」は意識しようと思いました。AI活用を理解することが大事。2022/03/02

よっち

33
「数字が苦手な文系人間」向けに「数字で話す」能力について解説した一冊。大きすぎる数字は実感が沸かないので自分の把握できる数字にする、法人営業の「5・5・5の法則」、飛び込み営業の「3・3・5の法則」とその応用、偏差値と標準偏差の使い分け、ブームのS字カーブ、数字で伝えるテクニックの功罪、デジタルマーケティングやオンラインビズネスの仕組みからビックデータやAIの仕組みまで、ざっくりとではありましたが重要なポイントをわかりやすく解説してありました。イメージしやすい数字の提示をこれから意識していこうと思います。2019/05/12

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

23
スピード・瞬発力を伸ばす2019/07/24

hk

20
「通常の3倍の速度でモビルスーツが接近しています!!!」「なんだと!?これが赤い彗星か!!?」 いわずもがな機動戦士ガンダムの名迷シーンだ。 想像してみて欲しい。 通常の3倍の金利ならびに速度で闇金ウシジマくんに取り立てられる修羅場を。最善を尽くしても東京湾、最悪トイレで分解お流れだ。このように具体的な数字で表現すると、聞き手の脳内で映像として再現しやすくなり、伝わりやすくなるのだ。 それにしても1人のパイロットだけに3倍の機動性能の機体を与えるとは……よく他の兵士が戦闘ボイコットをしなかったものである。2019/05/31

まゆまゆ

16
数字で考えるクセをつけて、数字を使って話す重要性を語る内容。数字で語る、とは計算力と伝える力。ざっくりでも数字を示すことで、相手は頭に具体的なイメージを浮かべることができる。偏差値60は上位16%、は使えるフレーズ(笑)2019/05/21

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