子どもの脳は食べ物で変わる

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子どもの脳は食べ物で変わる

  • 著者名:生田哲
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2019/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569842691

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内容説明

「子どもの知能を格段に高める脂質であるリン脂質は、鶏卵やダイズに多く含まれている」「子どものIQを上げるためにまず第一にすべきことは、血糖値を急速に上げる『クイックカーボ』(菓子パン、チョコレートなど)を子どもから遠ざけること」……本書では子どもの脳を左右する食べ物について、脳教育学者が科学的根拠を示しながらやさしく解説します。子どもの人生を決める最大の要因は、遺伝ではなく、栄養素なのです。たとえば、マルチビタミンとマルチミネラルのサプリメントを摂取するとIQが9ポイントアップします。また、非行少女の食生活を改善することで、IQが上昇し就職に成功したという事例もあります。親が食事に気を配れば、子どもは生涯を支える知性を身につけることができるのです。さらに本書は食事にとどまらず、薬やワクチンについても解説します。子どもはPL顆粒を含んだかぜ薬や抗うつ薬の服用を控えたほうがいいといえます。インフルエンザワクチンを打ち続けると免疫力が低下します。このような、あまり語られることのない薬・ワクチンの真実をしっかりとお伝えします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みえ

48
やっぱりコーヒーとチョコレートは体に良くないらしい。ケーキもシュークリームも。私は仕事して甘い物食べるのが楽しみなんで、全くやめることはできない。 ワクチンや予防接種、インフルエンザ、抗生物質、風邪薬のことをあまり理解しないでいたので、勉強になった。ちょっと賢くなった気がする(笑) 2019/06/03

人間

9
実はですね、私はつい最近まで、子どもがパンじゃないと泣き叫ぶので毎朝サンドイッチなどのパンの食事を出し、保育園から帰ってくると何か食べたがるので食パンを少々与え、偏食で嫌なものを皿から床に投げ捨てるので芋類ばかり食べさせておりましたのです。この本の主張は、白澤さんや内山さんと同じです。ここ一か月くらいで段階的にご飯食に切り替え、異性化糖の入った調味料や加工食品や砂糖や白米をやめ、オメガ3オイルやココナッツオイルなど取り入れ、食材も変えました。味覚音痴が治ってきたようで食べる食材も増えました。2022/03/13

モヵ

0
参考までに。2022/05/17

yukarinko

0
題名から想像していた内容とは少しかけ離れていた。専門的な内容も多く、難しかった。2020/10/03

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