ボニータコミックス<br> 大阪環状結界都市 2

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ボニータコミックス
大阪環状結界都市 2

  • 著者名:白井弓子
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2019/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253264327

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内容説明

2028年の大阪。環状線を取り囲むスキャナー“Oシステム”で犯罪捜査を行う警察官・森かなたは、“Oシステム”が異形の怪物“みぎわもん”の討伐システムだったと知る。大阪を守るため、O研究所所長・野坂と共にみぎわもん出現を未然に防ぐ森だったが、そんな中、ついに“みぎわもん”は大阪に現れてしまい…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

16
「どこから来た」の問に1300年遡って答える幸島さん、いいキャラだよ。ウサギも可愛く見えてきた、次巻ドカンと動いてくれー!2019/04/21

ぐうぐう

12
みぎわもんは、はつみに見られることでその姿を現す。この設定がユニークなのは、みぎわもん発見装置としての能力をはつみが持っている以前に、はつみの存在がみぎわもんを呼び寄せてしまっている点にある。この皮肉は、様々な暗喩を連想させる。だが、そこで納得してはいけない。白井弓子はさらに、こんなセリフを登場人物に吐かせるのだ。「みぎわもんは皆…見られたがっているんや」と。油断のならない漫画である。2019/06/07

∃.狂茶党

7
怒涛の展開。 正直『月刊ミステリボニータ』読者は置いてけぼりなんではないだろうか。 単行本で読んでも話の重なり、仕掛けが整理しきれない。 なので、人様に勧めるにはちょっと問題があるかも。 要は、技術レベルが追いついてない。 もう少し話の速度を落としたらと思うけど、連載予定との兼ね合いもあるのかな。 超伝奇SFの部分が大きくなり、活劇的要素は後退する。 結構理屈っぽい組み立てになってきてる。 作者はこの後、SF漫画家として名を上げていくんだけど、これは読み手を選ぶ歪な作品ですね。私は好きだけど。2023/04/15

ちはや

4
2巻もよくわからん(笑)でも続き気になるやつ。2019/09/13

さとみん

4
みぎわもんは見られたからこちらの世界に出現するのか、境界を超えたくて見られる機会を待っているのか。さかみは時代に応じた方法ではつみと接触していたのが驚き。でもその力を封じる手段は全く変わらないんだな。道具は進化しているのに、それらを使ってやることは古から変わりがないというギャップにぞくぞくする。2019/04/19

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