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内容説明
のべ4000人の元軍人らに取材を重ねてきた保阪正康氏が、昭和を代表する人物のエピソードを通じて昭和の闇=語られざる真実を語るシリーズ第2弾。本書では、田中角栄・三島由紀夫・後藤田正晴・橘孝三郎・近衛文麿・伊藤昌哉・野村吉三郎を取り上げる。
目次
三島由紀夫は「自裁死」で何を訴えたのか
近衛文麿はなぜGHQに切り捨てられたのか
「農本主義者」橘孝三郎はなぜ五・一五事件に参加したのか
野村吉三郎は「真珠湾騙し討ち」の犯人だったのか
田中角栄は「自覚せざる社会主義者」だったのか
伊藤昌哉はなぜ「角栄嫌い」だったのか
後藤田正晴は「護憲」に何を託したのか