ロシアW杯総論

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ロシアW杯総論

  • 著者名:木村浩嗣
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • カンゼン(2019/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862554840

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内容説明

マクロな視点での全64試合、極上の観戦レポート!
見えてきた新たな潮流と戦術的トレンド=未来のサッカー
「洗練された弱者の戦術が今大会の面白さを演出した」


単なるマッチレビューではなく、試合から見えてきた戦術的な傾向や前評判との相違点、ジャッジ、
ピッチ外での出来事などマクロな視点でのロシアW杯の全試合観戦レポート。

全試合を観戦することで見えてくる、アルゼンチンとポルトガルの共通する弱点や
アイスランドとオーストラリアとスウェーデンの戦術上の特徴、アジア勢が抱える苦悩、日本が追うべきプレースタイル…。
結局、ロシアW杯とは何だったのか? そして、これから何が起きるのか?

『footballista』元編集長ならではの審美眼とスペイン在住20年で醸成されたサッカー観が凝縮されたコクのある味わい。
サッカーの奥深さを堪能するクリティカルな観戦レポートがここに完成。


【目次】
●W杯1日目、2日目=見えてきたアジア勢が戦える条件と、消えないスペインの憂鬱/
●ロシアW杯7日目。ボールを持って守る、スペインもお粗末でした。イランの狡猾さとサウジの無邪気さ/
●W杯10日目=ドイツ勝利1分前の絶対許せないミス。韓国の大健闘、大勝ベルギーに不吉な前例/
●W杯11日目=こんな強い日本は初めて。ポーランド攻略はサイドから。イングランドの“追い風参考”/
●W杯16日目=メッシとロナウドの戦術的&人材的孤立と、フランスとウルグアイの順当勝利/
●W杯19日目=VARも救ってくれない。揺れるPK+レッドカードの解釈と、横行する演技/
●ロシアW杯20日目。ボール支配率4割のベルギーがなぜ魅力的なのか? 攻撃と守備の定義と“実感のズレ/
●W杯最終日=フランス優勝に見る、コンペティションとしての、ショーとしてのサッカーの限界……,etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湘南☆浪漫【Rain Maker】

2
全64試合の観戦レポート。 あ~そういえばそんな試合だったな、と(苦笑) こういうスタイルの本は振り返るのに重宝する。2023/02/10

kimrahimovic

2
footballistaがまだ週刊誌のとき、面白い文章を書く人だと思って、以来、編集長を辞められるまで定期購読していた。木村さんは組織や戦術も詳しいけれど、概念的なサッカー理論に留まらず、何より「サッカーする人」自体に目を向けていると思う。それは本書の「マッチレビューではなく、大きな視点でのレポート」という形式によって遺憾なく発揮されていて素晴らしい。2019/01/30

アーキー

1
★★★☆☆ 75      2022/10/01

たっつみー

0
物理的には難しいが、全試合見ることで見えてくるものがあるよねー 2024/01/21

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