内容説明
モニュメント+キャラクター=もにゅキャラ!
アニメ『君の名は。』の舞台となったローカル線の駅にファンが大挙して訪れるなど社会現象化し、2016年の「新語・流行語大賞」トップテン入りした「聖地巡礼」。そんなマンガやアニメの「聖地」に近年、キャラクター銅像が設置される例が増えています。
本書は、そういった全国各地のキャラクター銅像=もにゅキャラ(モニュメント+キャラクター)を巡り、その由来や見どころを解説。マンガ&アニメ×アート×街歩きの要素を盛り込んだ、おそらく世界初の[もにゅキャラ巡礼ガイド]です。
取材したエリアは北海道から九州まで26か所、登場するキャラクターは、アトム、ガンダム、メーテル&鉄郎、矢吹丈、両津勘吉、大空翼、山田太郎、江戸川コナン、鬼太郎、仮面ライダー、ドラえもん、喪黒福造、サザエさん、鉄人28号、ケンシロウほか多数。それらを美術評論家・楠見清氏とマンガ解説者・南信長氏が、対談形式で楽しく紹介します。
※本書に記載されている情報は、この書籍が刊行された2017年3月時点に基づくものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
48
こんなにたくさんあったのかもにゅキャラ。亀有の両さんと鳥取の鬼太郎には、いつか会いたいと思ってた。鳥取にはコナンもいるみたい。スナバだけじゃなかった鳥取。川崎のパーマン、オバケのQ太郎。神戸の鉄人28号。懐かしくて涙が出る。2017/04/10
あまね
3
銅像になったアニメや漫画のキャラクターたちを各地で取材した本。材質・サイズ・設置目的による分類もなされている。似てるとか似てないとか、なぜここに?とか楽しく拝見しました。聖地巡礼に行く気はないけど、私のオタク人生(笑)の出発点ともなったサイボーグ009は見に行きたいんだよなぁ。鳥取の、コナンや水木キャラの溶け込みっぷりがスゴイ。写真が「目でみる」シリーズの山出高士氏で、『くらべる時代』に出てた新旧アトムとここでもご対面(^o^)2017/05/10
ロバパン
1
図書館で借りた本です。漫画やアニメのキャラの銅像...これに着目したのは結構面白かったりします。実は近場にもキャラの銅像があったのでキャラと一緒に写真を撮りたくもなりました。2017/09/02
ひ※ろ
0
★★★☆☆2017/07/21
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