猫女房

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

猫女房

  • 著者名:小宮孝泰【著】
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 秀和システム(2019/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798055688

ファイル: /

内容説明

本書は、コント赤信号としてTVデビューし、現在は役者として活躍する小宮孝泰さんが、乳癌で亡くなった愛妻の佳江さんが残したノートや猫写真をもとに夫婦の出会いから別離までを綴った、あたたかくて切ないエッセイです。大好きな猫をさがした旅の思い出、乳癌と告知されてからの生活、両親やネコの看取りなど小宮さんと佳江さんの死生観を交えつつ、やさしい語り口で綴ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

40
これは家族が題名に惹かれて借りてきた本。子どものいない小宮さんご夫婦で、14歳差の奥様佳江さんとの沖縄での出会いから42歳で癌でお亡くなりになるまでが書かれていました。ところどころ我が家の夫婦を見ているような場面もあって、佳江さんの小宮さんへのもどかしい思いに共感したり。また乳がんとわかってから亡くなられるまで、結構詳細に自筆のメモを残されていたようで、このメモ魔なところも似ていて益々人ごととは思えなくなったりしました。癌での医師の選択は重要。在宅医の網野皓之医師の親身な治療に感動しました。2022/09/24

dolce vita

2
#NetGalleyJP2019/02/27

松宇正一

0
猫のことなのか、死のことなのか、家族のことなのか、仕事のことなのか、軸がブレブレで、いや、そもそも存在していなくて、そして時系列なのか事項別なのかの骨格もグニャグニャ。これは全て編集者の責任であり、はっきり言って未完成品。用字用語の統一ができていないばかりか、誤字、脱字、誤植の見本市である。こんな状態のものを印刷して世に出すから皆本を読まなくなってしまう。編集者に加えて版元の罪は極めて深い。初の★一つ。2018/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13075991
  • ご注意事項

最近チェックした商品